特許
J-GLOBAL ID:201003058013352423
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-056887
公開番号(公開出願番号):特開2010-208487
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】エンジン2の出力軸3に連結された第1のロータ5と、駆動輪18と連結され、第1のロータ5と共にモータ21を構成する第2のロータ6とを備えたハイブリッド車両1で、エンジン2を出来る限り効率の良い状態で運転できるようにする。【解決手段】第2のロータ6を第1のロータ5に対して所定回転速度だけ差を持たせた状態で回転させる差回転制御を行い、その差回転制御を、第2のロータ6を第1のロータ5よりも低速で回転させる低速制御時において、エンジン回転数が、エンジン2の最高効率となる最高効率回転数よりも高く設定された第1設定回転数よりも高くなったときには、第2のロータ6を第1のロータ5よりも高速で回転させる高速制御を行う一方、該高速制御時において、エンジン回転数が、上記最高効率回転数よりも低く設定された第2設定回転数よりも低くなったときには、上記低速制御を行う制御とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンの出力軸に連結され、第1のコイルを有する第1のロータと、該第1のロータの外周側に配設されかつ駆動輪と連結され、磁石を有して第1のロータと共に第1のモータを構成する第2のロータと、該第1のコイルの電流制御を行うための第1のインバータと、該第1のインバータを介して上記第1のコイルと接続された充放電可能なバッテリとを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、
上記エンジンの作動を制御するとともに、上記第1のインバータの作動を制御して上記第1のモータの作動を制御する制御手段を備え、
上記制御手段は、上記ハイブリッド車両の走行時でかつ上記エンジンの運転時に、該エンジン及び上記第1のインバータの作動制御により、上記第2のロータを上記第1のロータに対して所定回転速度だけ差を持たせた状態で回転させる差回転制御を行うよう構成されており、
上記差回転制御は、上記第2のロータを上記第1のロータよりも低速で回転させる低速制御、及び、上記第2のロータを上記第1のロータよりも高速で回転させる高速制御のうちのいずれか一方を選択的に行う制御であって、上記低速制御時において、上記エンジンの回転数が、該エンジンの最高効率となる最高効率回転数よりも高く設定された第1設定回転数よりも高くなったときには、上記高速制御を行う一方、該高速制御時において、上記エンジン回転数が、上記最高効率回転数よりも低く設定された第2設定回転数よりも低くなったときには、上記低速制御を行う制御であることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/448
, B60W 10/26
, B60K 6/26
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 320
, B60K6/448
, B60K6/20 330
, B60K6/26
, B60L11/14
Fターム (19件):
5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QE02
, 5H115QE03
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE08
, 5H115TI05
, 5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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