特許
J-GLOBAL ID:201003058871744240

ロータおよび回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292447
公開番号(公開出願番号):特開2010-119270
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】応力集中が緩和されたロータおよび該ロータを備えた回転電機を提供する。【解決手段】ロータは、円筒状の外周面を有し、キー溝10Aが設けられた回転シャフト10と、回転シャフト10が貫通される貫通孔21Aが設けられ、貫通孔21Aの内周面210から突出してキー溝10Aに嵌合されるキー部21Bを含むロータコア21と、ロータコア21に埋設される永久磁石22とを備える。ロータコア21に設けられた貫通孔21Aの内周面210は、回転シャフト10の外周面に沿う第1部分211と、キー部21Bの両側に位置し回転シャフト10の外周面から離れる方向に窪んだ凹部を構成する第2部分212とを含む。2個1組の永久磁石22は、相反する極性が交互に径方向外方に位置するようにロータコア21の周方向に並ぶように設けられ、キー部21Bは、回転シャフト10の中心と2個1組の永久磁石22における磁極の中心とを結ぶ直線上に位置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状の外周面を有し、キー溝が設けられた回転シャフトと、 前記回転シャフトが貫通される貫通孔が設けられ、前記貫通孔の内周面から突出して前記キー溝に嵌合されるキー部を含むロータコアと、 前記ロータコアに埋設される複数の磁石部とを備え、 前記ロータコアに設けられた前記貫通孔の内周面は、前記回転シャフトの中心軸を中心として円筒状に構成され前記回転シャフトの外周面に沿う第1部分と、前記キー部の両側に位置し前記回転シャフトの外周面から離れる方向に窪んだ凹部を構成する第2部分とを含み、 複数の前記磁石部は、相反する極性が交互に径方向外方に位置するように前記ロータコアの周方向に並ぶように設けられ、 前記キー部は、前記回転シャフトの中心と前記磁石部における磁極の中心とを結ぶ直線上に位置する、ロータ。
IPC (2件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/28 A ,  H02K1/27 501B
Fターム (25件):
5H601AA08 ,  5H601BB20 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE06 ,  5H601EE20 ,  5H601EE27 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA37 ,  5H601GA40 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB34 ,  5H601GB49 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK17 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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