特許
J-GLOBAL ID:201003059060035556

画像形成装置および静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065448
公開番号(公開出願番号):特開2010-217619
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】現像剤の撹拌によるトナー表面へのワックスの染み出しが少なく、トナー-キャリア間付着力を増大させない、汲み上げ不良および白抜け画像を抑制したトナーおよび該トナーを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】水系造粒により作製されるトナーと磁性粒子からなるキャリアを含む静電荷像現像用二成分現像剤であって、トナーとキャリアをトナー濃度9%で混合した現像剤をマグロールで90分間撹拌したときの撹拌前後のトナー表面ワックス量について、FTIR-ATR測定値の変化量が以下の範囲内にあることを特徴とする二成分現像剤。P(A)≦0.20(1)0.03≦P(B)≦0.25(2)P(A)≦P(B)(3)P(A);マグロールで90分間空撹拌する前の表面ワックス量[ワックス由来のピーク(2850cm-1)/バインダ樹脂由来のピーク(828cm-1)]P(B);マグロールで90分間空撹拌した後の表面ワックス量。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水系造粒により作製されるトナーと磁性粒子からなるキャリアを含む静電荷像現像用二成分現像剤であって、 前記トナーは該トナーと前記キャリアをトナー濃度9%で混合した現像剤をマグロールで90分間撹拌したときの撹拌前後のトナー表面ワックス量について、FTIR-ATR測定値の変化量が以下の範囲内にあることを特徴とする二成分現像剤。 P(A)≦0.20 (1) 0.03≦P(B)≦0.25 (2) P(A)≦P(B) (3) P(A);マグロールで90分間空撹拌する前の表面ワックス量[ワックス由来のピーク(2850cm-1)/バインダ樹脂由来のピーク(828cm-1)] P(B);マグロールで90分間空撹拌した後の表面ワックス量[ワックス由来のピーク(2850cm-1)/バインダ樹脂由来のピーク(828cm-1)]
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (7件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 368 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 384
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005DA06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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