特許
J-GLOBAL ID:201003062036083630
新規セルラーゼ遺伝子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森田 憲一
, 山口 健次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329902
公開番号(公開出願番号):特開2010-148427
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】アクレモニウム・セルロリティカスよりエンドグルカナーゼやβ-グルコシターゼに分類されるセルラーゼ遺伝子を含むゲノムDNAを単離し、その塩基配列を解析することによってエンドグルカナーゼ及びβ-グルコシターゼ遺伝子を特定することを課題とした。【解決手段】既知のエンドグルカナーゼ及びβ-グルコシターゼのアミノ酸配列を鋭意比較し、アクレモニウム・セルロリティカスにおいても保存されうるアミノ酸配列を見出し、本情報をもとに様々なプライマーを設計した。この様にして設計された様々なプライマーを用いて、ゲノムDNAもしくはcDNAを鋳型にしたPCRを実施した。その結果、エンドグルカナーゼ及びβ-グルコシターゼの遺伝子断片が得られたので、本遺伝子断片を基に、プライマーを設計し、PCRを継続することにより、エンドグルカナーゼ及びβ-グルコシターゼの遺伝子9種を増幅し、塩基配列を解析し本発明を完成するに至った。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(i)、(ii)、及び(iii)から選択されるタンパク質:
(i)配列番号2に記載のアミノ酸配列の1〜306番の配列を含むタンパク質;
(ii)配列番号2に記載のアミノ酸配列の1〜306番の配列において、1もしくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、及び/又は付加されたアミノ酸配列を含むエンドグルカナーゼ;
(iii)配列番号2に記載のアミノ酸配列の1〜306番の配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含むエンドグルカナーゼ。
IPC (8件):
C12N 15/09
, C12N 9/42
, C12N 1/19
, C12N 1/15
, C12P 19/14
, C12S 11/00
, D21C 9/00
, A23K 1/165
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12N9/42
, C12N1/19
, C12N1/15
, C12P19/14 A
, C12S11/00
, D21C9/00
, A23K1/165 C
Fターム (56件):
2B150AB01
, 2B150BB08
, 2B150DF14
, 4B024AA10
, 4B024AA17
, 4B024AA20
, 4B024BA12
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024DA11
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA10
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050CC04
, 4B050DD03
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AF02
, 4B064AF03
, 4B064AF04
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC24
, 4B064CD24
, 4B064DA16
, 4B065AA58X
, 4B065AA58Y
, 4B065AA62X
, 4B065AA63X
, 4B065AA65X
, 4B065AA70X
, 4B065AA76X
, 4B065AA77X
, 4B065AA80X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA31
, 4B065CA43
, 4B065CA54
, 4B065CA60
, 4L055BA39
, 4L055BB25
, 4L055FA22
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
セルラーゼを添加した家畜の飼料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083769
出願人:明治製菓株式会社
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-105403
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
-
特許第2531595号明細書
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