特許
J-GLOBAL ID:201003063731922169

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-031537
公開番号(公開出願番号):特開2010-184670
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】トレッドパターンの適正化を図ることにより、氷雪上性能の飛躍的な向上に加えて、排水性能を向上させる。【解決手段】この空気入りタイヤは、トレッド部1に複数の小ブロック3が相互に密集配置されてなる小ブロック群GBを有する。小ブロック3の基準ピッチ長さをPL(mm)、小ブロック群の基準区域内に存在する小ブロック3の個数をa(個)、該基準区域内のネガティブ率をN(%)としたとき、a/(PL×W×(1-N/100))で与えられる小ブロック個数密度Dは0.003(個/mm2)〜0.04(個/mm2)の範囲内にあり、小ブロック群内には、少なくとも1本のトレッド周方向に沿って直線状に延びるシースルー溝部分を含む周方向主溝4が配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溝により区画された複数の独立した小ブロックを相互に密集配置して構成した小ブロック群を、トレッド部の少なくとも一部に設け、該小ブロック群の小ブロックによりトレッド周方向に延びるブロック列を複数形成した空気入りタイヤであって、 前記小ブロック群における小ブロックの基準ピッチ長さをPL(mm)とし、該小ブロック群の幅をW(mm)とし、該基準ピッチ長さPLと該幅Wとで区画される、該小ブロック群の基準区域内に存在する前記小ブロックの個数をa(個)とし、該基準区域内のネガティブ率をN(%)としたとき、a/(PL×W×(1-N/100))で与えられる、該小ブロック群の単位実接地面積当りの小ブロック個数密度Dを0.003(個/mm2)〜0.04(個/mm2)の範囲内に設定し、 この小ブロック群内に、少なくとも1本のトレッド周方向に沿って直線状に延びるシースルー溝部分を含む周方向主溝を配設してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/11 C ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/04 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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