特許
J-GLOBAL ID:201003064733163598

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204804
公開番号(公開出願番号):特開2010-035942
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技領域には上作動口33及び下作動口34が設けられている。上作動口33に遊技球が入賞するとそれが保留情報として主制御装置に記憶されるとともに、下作動口34に遊技球が入賞するとそれが保留情報として主制御装置に記憶される。そして、上作動口33に係る保留情報又は下作動口34に係る保留情報に基づいて、図柄表示装置41における図柄の変動表示が開始される。また、保留情報の内容を反映した保留予告が図柄表示装置41にて行われることがある。さらに、上作動口33に係る保留情報については、低確率モードと高確率モードとで共通の当選情報に対応している場合に、当該保留情報が当選情報に対応していることを示す保留予告が行われる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入球部と、 当該始動入球部に遊技球が入球したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段が取得した特別情報を、複数の数として予め定められた規定数を上限として記憶する取得情報記憶手段と、 当該取得情報記憶手段に記憶されている特別情報が、予め定められた移行情報に対応しているか否かの移行判定を行うとともに、前記取得情報記憶手段に複数の特別情報が記憶されている場合にはそれら複数の特別情報に対して前記移行判定を順次行う移行判定手段と、 当該移行判定手段による移行判定の結果が、判定対象の特別情報が前記移行情報に対応しているとする移行対応結果となったことに基づいて、遊技状態を予め定められた所定遊技状態に移行させる状態移行手段と、 を備え、 前記移行判定手段は、前記移行対応結果となる確率が相対的に高低となる高確率移行判定手段と低確率移行判定手段とを備え、 遊技状態として、前記高確率移行判定手段により前記移行判定が行われる高確率対応状態と、前記低確率移行判定手段により前記移行判定が行われる低確率対応状態とが設定されているとともに、 前記移行情報として、前記低確率移行判定手段による前記移行判定及び前記高確率移行判定手段による前記移行判定のいずれにおいても前記移行対応結果となる共通移行情報が設定されており、 さらに、前記取得情報記憶手段に記憶される又は記憶されている所定の特別情報が前記移行判定の対象となった場合における判定結果を反映する特別報知が、当該所定の特別情報が前記移行判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて報知手段にて実行されるように、当該報知手段を制御する報知制御手段と、 前記取得情報記憶手段に記憶される又は記憶されている所定の特別情報が前記共通移行情報とは異なる移行情報に対応している場合には、当該所定の特別情報が前記移行情報に対応していることを示す内容の特別報知が実行されることを制限するとともに、当該所定の特別情報が前記共通移行情報に対応している場合には、当該制限を行わない移行情報対応制限手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-289160   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (10件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-201257   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-085415   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
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