特許
J-GLOBAL ID:200903007751650736
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三林 大介
, 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341971
公開番号(公開出願番号):特開2008-149035
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】図柄の変動表示が途切れずに遊技者の興味を遊技に引き付けておくことを可能とする。【解決手段】第1始動口と第2始動口とを設け、各始動口の演出表示装置で図柄の変動表示を行うとともに、保留数も各始動口に対して記憶する。また、第1始動口は開口可能とし、保留数を表示するとともに、第1始動口の保留消化時には第2始動口の保留消化時よりも長い変動表示を行う。こうすれば遊技者は専ら第1始動口および第1始動口に対する図柄変動に着目して遊技を行うことになるので、遊技が複雑になることがない。加えて、第1始動口の保留が少なくなった場合には、第2始動口の保留も保留数表示装置に表示させ、第2始動口の保留の消化も、第1始動口に対する演出表示装置で図柄を変動表示させて行う。こうすれば、遊技を複雑にすることなく、図柄の変動表示が途切れ難い遊技機を提供することが可能となる。【選択図】図29
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面上に遊技球を発射し、発射した遊技球が何れかの入球口に入球すると、賞球として所定個数の遊技球が払い出される遊技を行う弾球遊技機において、
開口部に可動部材が設けられて、通常状態と、該通常状態よりも遊技球の入球の容易な開口状態とに切り換え可能に構成された第1始動口と、
前記第1始動口とは別体に設けられた第2始動口と、
前記第1始動口に入球したことを契機として、第1の演出用図柄による第1の変動時間の変動表示を行う第1演出表示装置と、
前記第2始動口に入球したことを契機として、前記第1の変動時間よりも短い第2の変動時間の変動表示を、第2の演出用図柄を用いて行う第2演出表示装置と、
前記第1演出表示装置または前記第2演出表示装置での変動表示中に前記第1始動口に遊技球が入球すると、該入球に対する変動表示が該第1演出表示装置で行われるまで、該入球した遊技球数を第1保留数として記憶しておく第1保留数記憶手段と、
前記第1演出表示装置または前記第2演出表示装置での変動表示中に前記第2始動口に遊技球が入球すると、該入球に対する変動表示が該第2演出表示装置で行われるまで、該入球した遊技球数を第2保留数として記憶しておく第2保留数記憶手段と、
前記第1保留数記憶手段に記憶されている第1保留数を表示する保留数表示装置と
前記第1保留数が所定値以下となったことを検出すると、該第1保留数に前記第2保留数を加えた保留数を、該第1保留数に変えて前記保留数表示装置に表示させる保留数変更表示手段と、
前記第1保留数が所定値以下となったことを検出すると、前記第2保留数に対しても、前記第1演出表示装置に表示される前記第1の演出用図柄を用いて、少なくとも前記第2の変動時間よりも長い時間の変動表示を実行する第2保留変動表示実行手段と
を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-327265
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-401592
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195549
出願人:株式会社高尾
審査官引用 (8件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-161786
出願人:ダイコク電機株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-156424
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-001241
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-115177
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136624
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-145497
出願人:株式会社竹屋
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293271
出願人:株式会社三洋物産
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195549
出願人:株式会社高尾
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