特許
J-GLOBAL ID:201003065319692119
配管接続装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077560
公開番号(公開出願番号):特開2010-230073
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】配管接続が完全に行われているか否かを容易に確認できる配管接続装置を提供する。【解決手段】配管の一方の側に設けられた雄管48と、他方の側に設けられたソケット部材44とを接続する配管接続装置42を、一対の弾性脚80と、弾性脚80の一端側を連結する連結部を備えた抜止クリップ50、及び雄管48のフランジ部58に軸方向に当接してこれを雄管挿入側に押動する当接部142とソケット部材44の側の被係止部130に弾性係止する係止爪128とを備え且つ当接部142と係止爪128との軸方向の位置関係が、雄管48が不完全挿込状態であるとき、係止爪128が被係止部130に係止できない位置関係となしてある接続確認カバー122と、を備えて構成する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
互いに接続すべき一対の配管の一方の側に設けられ、外面に雄嵌合面と径方向外方に突出した突出部とを有する雄管と、該一対の配管の他方の側に設けられ、内面に雌嵌合面を有するとともに軸方向一端側に挿込開口を有する雌管とを、該雄管を該雌管の内部に挿し込んだ状態に接続する配管接続装置であって、
(イ)前記雌管に装着され、軸直角方向に延びる一対の弾性脚と、該弾性脚の各一端側を連結する連結部を備えて該弾性脚が前記雄管の挿込みに伴って径方向に拡開可能であり、収縮状態で該弾性脚を前記突出部に対し軸方向に当接させて前記雄管と雌管とを軸方向に抜止めする一方、拡開状態で抜止め解除する抜止クリップと、
(ロ)軸方向に装着されて接続確認を行う部材であって、前記雄管の突出部に対して軸方向に当接する当接部と、前記雌管の側の被係止部に弾性係止する係止爪とを備えているとともに、該当接部と係止爪との軸方向の位置関係が、前記雄管が雌管に対して不完全挿込状態であるとき、前記突出部への該当接部の当接状態の下で該係止爪が前記被係止部に係止できない位置関係となしてある接続確認部材と、
を有しており、且つ前記当接部が、該接続確認部材に加えられた操作力に基づいて前記突出部を雄管挿込側に押圧し、該雄管を完全挿込状態まで押動する押圧部を成していることを特徴とする配管接続装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J106AA02
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BE25
, 3J106CA03
, 3J106EA03
, 3J106EB03
, 3J106EC07
, 3J106ED33
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
迅速管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-099799
出願人:株式会社INAX
-
コネクタ用接続確認具及びコネクタ接続確認構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-294211
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
配管の連結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-021017
出願人:マツダ株式会社
-
クイックコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-019102
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
配管接続用のコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-103180
出願人:株式会社東郷製作所
-
管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-019891
出願人:株式会社喜多村合金製作所
全件表示
前のページに戻る