特許
J-GLOBAL ID:200903029411345851

クイックコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 啓朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019102
公開番号(公開出願番号):特開2005-214240
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 繰り返し接続確認できる接続確認構造を有するものとしても、あるいは確認作業漏れを防止できる接続確認構造を有するものとしても構成することが可能なクイックコネクタを提供する。【解決手段】 ブラケット63内に、接続確認蓋71の一端部を回転的に嵌め込んで接続確認蓋71をコネクタハウジング3の外周に取り付ける。接続確認蓋71を、閉塞部73と、この閉塞部73の他端に直角に屈曲するように一体的に形成した保持部75とからL字状に形成する。接続確認蓋71の閉塞部73の内面側に、幅方向中間で、厚肉プレート片状の確認用突出部87を一体的に形成し、この確認用突出部87が、閉塞時に、確認窓59から内側に突出するようにしておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向一方側にチューブ接続部を有し、軸方向他端開口からパイプ体の挿入端部が挿入されるように形成されているコネクタハウジングと、 このコネクタハウジングの軸方向他方側に設けられ、挿入された前記パイプ体の前記挿入端部に形成されている環状係合突部とスナップ係合して前記挿入端部を前記コネクタハウジングに接続させるリテーナーと、を備え、 前記コネクタハウジングが、取り外し型のチェッカーを、外周の径方向一方側に取り付けることができるように形成されているクイックコネクタであって、 一端部が、前記コネクタハウジングの外周の径方向他方側にヒンジ結合されるとともに、他端部に保持部が設けられ、前記一端部を中心として回転させることにより、前記コネクタハウジングに接続されたパイプ体の外周に、又は前記コネクタハウジングに形成された係止部に、前記保持部を嵌め付け又は係合させることができるように形成された確認操作部を有し、 前記パイプ体が前記コネクタハウジングに十分挿入されていないときには、前記挿入端部に設けられている突部との干渉により、前記保持部を前記パイプ体の外周又は前記コネクタハウジングの前記係止部に嵌め付け又は係合させることができないように構成されている、ことを特徴とするクイックコネクタ。
IPC (1件):
F16L37/12
FI (1件):
F16L37/12
Fターム (15件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE25 ,  3J106BE26 ,  3J106CA07 ,  3J106EA03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED03 ,  3J106ED05 ,  3J106EE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • クイックコネクタおよびその保持部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255662   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 接続確認機能付きクイックコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-055048   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 配管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-351610   出願人:三桜工業株式会社
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