特許
J-GLOBAL ID:201003065841431821

アダプタ及びそれを用いる内視鏡システム並びにその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-245405
公開番号(公開出願番号):特開2010-075319
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】経鼻内視鏡では制限を受けていた処置や治療を簡便に行えるようにする。【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部17をもつ経鼻内視鏡11と併用される補助具12を設ける。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部35をもつ。アダプタ13は、内視鏡11の手元操作部と補助具12の後端部とを接続する。アダプタ13には、共通の処置具挿入用ポートと、このポートから補助具12の挿入部35に設けた鉗子管路に繋がる管路と、前記ポートから内視鏡11の鉗子管路に繋がる管路とがある。各挿入部17,35の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部17,35は、左右の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の外鼻孔から体腔内に挿入される長尺状の挿入部の基端部に操作部本体を有する内視鏡と、 前記内視鏡と組み合わせて使用され、他方の外鼻孔から前記体腔内に挿入されることで前記内視鏡の機能を補助する長尺状の挿入部を有する補助具と、 前記補助具の挿入部の後端部と前記内視鏡の操作部本体とを接続するためのアダプタと、 を備えた内視鏡システム。
IPC (1件):
A61B 1/04
FI (1件):
A61B1/04 372
Fターム (1件):
4C061GG11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-251248   出願人:ペンタックス株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-251590   出願人:フジノン株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-128395
  • 鼻腔保護具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-150587   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 内視鏡装置と内視鏡用接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-315722   出願人:オリンパス株式会社
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