特許
J-GLOBAL ID:201003066153119640

水中航走体及び水中航走体の編隊航行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278556
公開番号(公開出願番号):特開2010-107307
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】水深データベースが用意されていない領域についても航行効率を低下させずに、航跡検出精度を向上させること。【解決手段】水深データベースが用意されていない領域においては、慣性航法装置及び対地速度計の計測値に基づいて現在位置を特定し、この現在位置を用いて航跡を生成し、水深データベースを有しない領域から水深データベースを有する領域に進入した場合に、水深データベースに基づいて検出された現在位置に基づいて、慣性航法装置及び対地速度計の計測値に基づいて現在位置を補正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
測深手段と、 所定の領域において、位置情報と水深とが対応付けられた水深データベースと、 前記水深データベースが存在する領域において、該測深手段の計測値に基づいて作成された計測海底地形データと前記水深データベースとを照合することにより、現在位置を特定する第1位置特定手段と、 慣性航法装置と、 対地速度計と、 少なくとも前記水深データベースが存在しない領域において、前記慣性航法装置及び対地速度計の計測値に基づいて現在位置を特定する第2位置特定手段と、 前記第2位置特定手段によって特定される現在位置を用いて航跡を生成する航跡生成手段と、 前記水深データベースを有しない領域から前記水深データベースを有する領域に進入した場合に、前記第1位置特定手段によって検出された現在位置に基づいて、前記第2位置特定手段によって特定される現在位置及び前記航跡生成手段によって生成された航跡を補正する航跡補正手段と を具備する水中航走体。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01C 15/00 ,  G01S 15/89 ,  B63C 11/00 ,  B63H 25/04
FI (6件):
G01C21/00 Z ,  G01C15/00 101 ,  G01C15/00 104C ,  G01S15/89 A ,  B63C11/00 B ,  B63H25/04 D
Fターム (19件):
2F129AA13 ,  2F129AA15 ,  2F129BB03 ,  2F129BB14 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB38 ,  2F129BB41 ,  2F129BB43 ,  2F129BB47 ,  2F129BB49 ,  5J083AA02 ,  5J083AB06 ,  5J083AC29 ,  5J083AD03 ,  5J083AE03 ,  5J083AG07 ,  5J083DC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る