特許
J-GLOBAL ID:201003066229856208 マイクロ流路チップ及びそれを用いた気液相分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086805
公開番号(公開出願番号):特開2010-234313
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】アンモニア等の液体に可溶性のガスを、再現性良く、高感度に測定する方法及びそれに用いられる気液相分離方法並びにそのためのマイクロ流路チップを提供すること。【解決手段】マイクロ流路チップは、基板内に設けられたマイクロ流路と、マイクロ流路の下流端に接続され、深さが10μm〜100μmであり、上部が多孔性膜で被覆された気液相分離マイクロ流路とを具備する。マイクロ流路内を流通する気相と液相から成る二相流であって液相流がマイクロ流路の周縁部を流通し、気相流がその内側を流通する二相流から、気相を排除して液相流にする気液相分離方法は、マイクロ流路チップ内のマイクロ流路に二相流を流通させ、気液相分離マイクロ流路に導き、この領域を流通させ、それによって気相流を多孔性膜を介して気液相分離マイクロ流路から外部に排出することを含む、を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板内に設けられたマイクロ流路と、該マイクロ流路の下流端に接続され、深さが10μm〜100μmであり、上部が多孔性膜で被覆された気液相分離マイクロ流路とを具備するマイクロ流路チップ。
IPC (6件):
B01J 19/00
, B01D 61/00
, B01D 71/36
, B01D 19/00
, G01N 35/08
, G01N 37/00
FI (6件):
B01J19/00 321
, B01D61/00
, B01D71/36
, B01D19/00 H
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (29件):
2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058FA07
, 2G058GA02
, 4D006GA32
, 4D006HA41
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MB04
, 4D006MC30
, 4D006PA03
, 4D006PB12
, 4D006PB17
, 4D006PC38
, 4D011AA17
, 4D011AB02
, 4D011AC00
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA65
, 4G075BB05
, 4G075DA02
, 4G075EB50
, 4G075EE03
, 4G075EE12
, 4G075FA12
, 4G075FB12
, 4G075FC02
引用特許: 審査官引用 (4件) - マイクロチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037828
出願人:ヤマハ株式会社
- 気液反応ユニットおよび分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-152073
出願人:東亜ディーケーケー株式会社, 財団法人神奈川科学技術アカデミー
- マイクロ流路利用反応方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-277954
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
- マイクロ流路デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-195904
出願人:富士ゼロックス株式会社
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