特許
J-GLOBAL ID:201003068462360460
ガラス板製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 秀佳
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324267
公開番号(公開出願番号):特開2010-143800
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】冷却ローラの構成に改良を加えることにより、溶融ガラスが成形体から流下することにより生成されるガラスリボンの幅方向両端部に適切な工夫を施し、ガラスリボンの製品領域を充分に広く確保する。【解決手段】成形体3から溶融ガラスgを流下させることにより生成されたガラスリボンGの幅方向両端部Gaをそれぞれ一対の冷却ローラ5で表裏両側から挟持する際に、これらの冷却ローラ5のローラ軸5aが、ガラスリボンGの幅方向中央側から両端側に延びるように配列されたガラス板製造装置1において、冷却ローラ5は、その外周面がガラスリボンGに引っ掛かることによりガラスリボンGの幅方向収縮を阻止するように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
成形体から溶融ガラスを流下させることにより生成されたガラスリボンの幅方向両端部をそれぞれ一対の冷却ローラで表裏両側から挟持すると共に、これらの冷却ローラのローラ軸が、前記ガラスリボンの幅方向中央側から両端側に延びるように配列されたガラス板製造装置において、
前記冷却ローラは、その外周面が前記ガラスリボンに引っ掛かることにより該ガラスリボンの幅方向収縮を阻止するように構成されていることを特徴とするガラス板製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)