特許
J-GLOBAL ID:201003068747167389
可燃性ガス検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤尾 謙一郎
, 下田 昭
, 小山 尚人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116311
公開番号(公開出願番号):特開2010-266265
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】被検出雰囲気の絶対湿度の影響を補正して可燃性ガスの検出精度を高めるとともに、部品点数を低減してコスト低減や生産性向上を図った可燃性ガス検出装置を提供する。【解決手段】被検出雰囲気内に曝され、被検出雰囲気中の可燃性ガスの濃度に応じて温度が変化する1つの発熱抵抗体と、発熱抵抗体が所定温度に保たれるよう該発熱抵抗体を通電制御し、該発熱抵抗体の端子間電圧を検出するガス検出部100と、可燃性ガスの濃度と端子間電圧との間の第1関係に基づき、端子間電圧から被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度をガス濃度算出値として算出する濃度算出手段3aと、被検出雰囲気の温度を検出する主温度検出手段3a、50と、ガス濃度算出値又は端子間電圧と、被検出雰囲気の温度との間の第2関係に基づき、主温度検出手段によって検出された温度からガス濃度算出値又は端子間電圧を補正する補正手段3aと、を備えた可燃性ガス検出装置1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
安定した相対湿度環境下における被検出雰囲気内に曝され、前記被検出雰囲気中の可燃性ガスの濃度に応じて温度が変化する1つの発熱抵抗体と、
前記発熱抵抗体が所定温度に保たれるよう該発熱抵抗体を通電制御し、このときの該発熱抵抗体の端子間電圧を検出するガス検出部と、
前記可燃性ガスの濃度と前記端子間電圧との間の第1関係に基づき、前記端子間電圧から前記被検出雰囲気内の前記可燃性ガスの濃度をガス濃度算出値として算出する濃度算出手段と、
前記被検出雰囲気の温度を検出する主温度検出手段と、
前記ガス濃度算出値又は前記端子間電圧と、前記被検出雰囲気の温度との間の第2関係に基づき、前記主温度検出手段によって検出された温度から前記ガス濃度算出値又は前記端子間電圧を補正する補正手段と、
を備えた可燃性ガス検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2G060AA02
, 2G060AB03
, 2G060AE19
, 2G060AE33
, 2G060AF07
, 2G060AG06
, 2G060AG08
, 2G060BA05
, 2G060BD02
, 2G060HB06
, 2G060HC02
, 2G060HC04
, 2G060HC13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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ガス検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-142067
出願人:日本特殊陶業株式会社
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湿度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338974
出願人:株式会社トーキン, 木村光照
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ガス分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185925
出願人:山武ハネウエル株式会社
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