特許
J-GLOBAL ID:201003068783007983

オイル循環率測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250582
公開番号(公開出願番号):特開2010-078292
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合しつつ不要物を除去するフィルタ部材4が接続される。そして、光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機、ガスクーラ、膨張弁、蒸発器の順に配管接続されるCO2 ヒートポンプシステムに用いられ、前記配管を循環する自然冷媒としてのCO2 に混入されるオイルの循環率を測定するオイル循環率測定装置であって、 前記ガスクーラからのオイルが混入した冷媒を、混合しつつ不要物を除去した混合流体として排出するフィルタ手段と、 前記混合流体を流すための流路が形成された本体を有し、前記流路の上流側に接続される前記フィルタ手段から排出される前記混合流体中のオイルに吸収される波長の光を前記流路を流れる前記混合流体に投光する投光部と、該投光部からの光の投光に伴って前記混合流体を透過した光を受光する受光部と、該受光部が受光した光の波長における透過率から作成される検量線に基づいて前記オイルの循環率を演算する演算部とを備えた光学的測定手段とを具備したことを特徴とするオイル循環率測定装置。
IPC (3件):
F25B 49/02 ,  F25B 43/00 ,  G01N 21/27
FI (3件):
F25B49/02 550 ,  F25B43/00 V ,  G01N21/27 Z
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC14 ,  2G059DD05 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059EE17 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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