特許
J-GLOBAL ID:201003068896142020

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165796
公開番号(公開出願番号):特開2010-280379
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】EV走行での走行距離を拡大して燃費の悪化を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】車両100は、外部電源からの電力を受けて蓄電部4-1,4-2を外部充電するための充電部30と、エンジン18からの駆動力を受けて発電可能な第1モータジェネレータMG1とを含む。蓄電部4-1,4-2は、発電部MG1からの電力を受けて内部充電可能に構成される。車両100は、発電部による蓄電部に対する内部充電が制限されるEV優先モードと、蓄電部の充電状態値が所定の範囲内に維持されるように発電部による内部充電を制御するHV優先モードとのいずれかを選択して走行する。制御装置2は、車両100の走行中に、所定の作動条件が成立した場合には、エンジン18に対して運転要求を発生する。制御装置2は、EV優先モード中と、HV優先モード中とで、エンジン18の作動条件を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、車両走行用の動力源としての電動機とを搭載したハイブリッド車両の制御装置であって、 前記ハイブリッド車両は、 充放電可能な蓄電部と、 前記蓄電部が外部電源により充電可能な状態にされたときに、外部電源からの電力を受けて前記蓄電部を外部充電するための充電部と、 前記内燃機関からの駆動力を受けて発電可能な発電部とを含み、 前記電動機は、前記蓄電部からの電力を受けて駆動力を発生し、 前記蓄電部は、前記発電部からの電力を受けて内部充電可能に構成され、 前記制御装置は、 前記発電部による前記蓄電部に対する内部充電が制限される第1の走行モードと、前記蓄電部の充電状態値が所定の範囲内に維持されるように前記発電部による前記蓄電部に対する内部充電を制御する第2の走行モードとのいずれかを選択して、前記車両を走行させるためのモード選択手段と、 前記車両の走行中に、所定の作動条件が成立した場合には、前記内燃機関に対して運転要求を発生する運転要求発生手段と、 前記運転要求に応じて前記内燃機関を始動するとともに、前記運転要求の解除に応じて前記内燃機関を停止する間欠運転制御手段とを備え、 前記運転要求発生手段は、 低温時における前記作動条件の成立に応答した前記内燃機関の作動時間が、前記第1の走行モードの選択中は、前記第2の走行モードの選択中と比較して制限されるように、前記第1の走行モードの選択中と前記第2の走行モードの選択中とで、前記所定の作動条件を変更する、ハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 330 ,  B60L11/14
Fターム (40件):
5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU28 ,  5H115PV02 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE20 ,  5H115QN03 ,  5H115RE01 ,  5H115RE04 ,  5H115RE13 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE09 ,  5H115TE02 ,  5H115TE04 ,  5H115TE08 ,  5H115TE10 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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