特許
J-GLOBAL ID:201003070458611569

モータの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-112609
公開番号(公開出願番号):特開2010-263696
出願日: 2009年05月07日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】 ロータおよびステータで発生する熱を効率良く奪うことができ、モータ内部の冷却効果が高いモータの冷却構造を提供する。【解決手段】 モータは、ステータコイル3、および環状に配列または形成されたステータコア2を有するステータ1と、ステータコア2の内周側に位置してステータ1に対し回転自在となるロータ5とでなる。ロータ5は、ロータ回転軸7の外周にコア支持体部8を介してロータコア6を取付けてなる。ロータコア6は複数枚の鋼板6aを軸方向に積層状に並べたものであり、一部の隣合う鋼板6a間に隙間13を設けてある。ロータ回転軸7の内部に軸方向に延びる冷却油用の給油路21を設け、この給油路21と隙間13とを連通する連通路24を、ロータ回転軸7にコア支持体部8にわたって設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコイル、および環状に配列または形成されたステータコアを有するステータと、前記ステータコアの内周側に位置して前記ステータに対し回転自在となるロータとでなるモータにおいて、前記ロータは、ロータ回転軸の外周にコア支持体部を介してロータコアを取付けてなり、前記ロータコアは複数枚の鋼板を軸方向に積層状に並べたものであり、一部の隣合う鋼板間に隙間を設け、前記ロータ回転軸の内部に軸方向に延びる冷却油用の給油路を設け、この給油路と前記隙間とを連通する連通路を、前記ロータ回転軸に前記コア支持体部にわたって設けたことを特徴とするモータの冷却構造。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 1/32
FI (3件):
H02K9/19 B ,  H02K1/32 C ,  H02K1/32 Z
Fターム (21件):
5H601AA16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD30 ,  5H601EE25 ,  5H601GA02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601GE02 ,  5H601GE11 ,  5H601GE15 ,  5H609BB03 ,  5H609PP02 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ11 ,  5H609QQ17 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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