特許
J-GLOBAL ID:201003074101871711

画像形成装置の端部シール部材による端部シール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 健至 ,  横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-091367
公開番号(公開出願番号):特開2010-243728
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 シンプルで部品数が少なく、組立て容易でコスト安い端部シール部材による画像形成装置の端部シール方法を提供する。【解決手段】 画像形成装置1の規制ブレード4a又はクリーニングブレード4bのブレード裏面4d及びブレードエッジ部4fのブレード端部4cから現像剤7の漏れ又はクリーニングブレード4bの付着現像剤の除去物の漏れを防止するため、現像剤担持体2a又は被クリーニング部材2bに対して地糸9a及びパイル糸10aからなる編物8のループパイル10を有する端部シール部材6を当接し、規制ブレード4a又はクリーニングブレード4bの厚みよりも高さの高いループパイル10もしくは所定荷重における圧縮時のループパイル10の高さとブレード4の厚みを加えた高さよりも高さの高い非圧縮部のループパイル10をブレード端部4cのブレード厚み面4eに当接してブレード端部4cから現像剤7又はその除去物7aの漏れ防止方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成装置の回転する現像剤担持体の現像剤層の厚さを規制する規制ブレードに端部シール部材を当接させ、規制ブレードの両端側から現像剤の漏れを防止するもしくは被クリーニング部材にクリーニングブレードを当接して被クリーニング部材上に付着の現像剤を除去し、クリーニングブレードのブレード端部及び被クリーニング部材に端部シール部材を当接させ、その両端側から除去した現像剤の除去物の漏れを防止する方法において、規制ブレード又はクリーニングブレードのブレード裏面及びブレードエッジ部の長手方向のブレード端部からから現像剤の漏れ又はブレードに付着している現像剤の除去物の漏れを防止するため、回転する現像剤担持体又は被クリーニング部材に対して地糸及びパイル糸からなる編物のループパイルを有する端部シール部材を当接し、規制ブレード又はクリーニングブレードのブレードの厚みよりも高さの高いループパイルを、もしくは、所定荷重における圧縮時のループパイルの高さとブレードの厚みを加えた高さよりも高さの高い非圧縮部のループパイルを、ブレード端部のブレード厚み面に当接してブレード端部から現像剤又は付着している現像剤の除去物の漏れを防止することを特徴とする画像形成装置の端部シール方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G15/08 505C ,  G03G21/00 318 ,  G03G15/08 504
Fターム (17件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD18 ,  2H077AD22 ,  2H077CA12 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD06 ,  2H134JA08 ,  2H134JB04 ,  2H134KE06 ,  2H134KE09 ,  2H134KF03 ,  2H134KF08 ,  2H134KH07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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