特許
J-GLOBAL ID:201003075238320417

補助具及びそれを用いる内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229874
公開番号(公開出願番号):特開2010-063484
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】経鼻内視鏡でモニタ画面が暗い等の制限を受けていた観察を良好に行う。【解決手段】補助具12は一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡11と併用され、併用するときには他方の外鼻孔から挿入される挿入部34をもつ。挿入部34には、光源装置13から得られる照明光を先端部に導くライトガイドが内蔵されている。ライトガイドの出射端は挿入部34の先端面に設けた照明レンズの背後に配され、照明レンズは、内視鏡の先端面に設けた照明窓から照明光を外部に向けて照射する。各挿入部16,34の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部16,34は、双方の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。補助具12は、照明光を照射することで内視鏡11の照明機能を補助する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の外鼻孔から体腔内に挿入される挿入部を有する内視鏡と組み合わせて使用され、前記他方の外鼻孔から前記体腔内に挿入することで前記内視鏡の照明機能を補助する照明手段が設けられた挿入部を備えていることを特徴とする補助具。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/06 B ,  G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040CA13 ,  2H040DA03 ,  2H040DA54 ,  4C061AA01 ,  4C061DD03 ,  4C061GG01 ,  4C061GG11 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-251248   出願人:ペンタックス株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-251590   出願人:フジノン株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-128395
  • 鼻腔保護具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-150587   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 内視鏡装置と内視鏡用接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-315722   出願人:オリンパス株式会社
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