特許
J-GLOBAL ID:201003075888710562

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289733
公開番号(公開出願番号):特開2010-116000
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】圧縮荷重支えフレーム部をフロアフレームに連結可能で、かつ、圧縮荷重支えフレーム部の剛性を確保できる車体前部構造を提供する。【解決手段】車体前部構造10は、右フロントサイドフレーム11を備えている。右フロントサイドフレーム11は、車体前後方向に延出されて車体幅方向外側に開口する断面略コ字状の圧縮荷重支えフレーム部31を備えている。圧縮荷重支えフレーム部31は、略コ字状を形成する上下の壁部35,36および側壁部37を有するとともに、圧縮下向き湾曲部位41が車体幅方向中心に向けて湾曲状に形成されている。そして、圧縮下向き湾曲部位41のうち、側壁部37に荷重の伝達方向に沿って延びる上下の後補強ビード48,49が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体前部構造の骨格を構成するフロントサイドフレームに、車体前後方向に延出されて車体幅方向のいずれか一方に開口する断面略コ字状の圧縮荷重支えフレーム部と、前記圧縮荷重支えフレーム部から車体後方に向かうにしたがって車体幅方向中心側に湾曲状に張り出されて車体幅方向のいずれか一方に開口する断面略コ字状の曲げ荷重支えフレーム部とを備えた車体前部構造において、 前記圧縮荷重支えフレーム部は、 断面略コ字状を形成する上下の壁部および側壁部を有するとともに、後部が車体幅方向中心に向けて湾曲状に形成され、 前記後部のうち、前記側壁部に荷重の伝達方向に沿って延びる補強ビードが設けられたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 C
Fターム (15件):
3D203AA02 ,  3D203BA12 ,  3D203BB06 ,  3D203BB16 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB35 ,  3D203CA23 ,  3D203CA52 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CA68 ,  3D203CA73 ,  3D203CB03 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-117663   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-051028   出願人:マツダ株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-117663   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車のフロントサイドフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251367   出願人:本田技研工業株式会社
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