特許
J-GLOBAL ID:201003077221326660

仮想計算機システム及びその管理方法、プログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279853
公開番号(公開出願番号):特開2010-108260
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】複数の仮想計算機サーバを備える場合においてプログラムの改竄を防止することができる仮想計算機システムを提供する。【解決手段】エージェント41は、ポリシー管理サーバ4に設けられ、ゲストOS12の更新を示す更新情報及びゲストOS12を修正するための修正情報を管理する。エージェント21は、各々のホストOS11に設けられる。エージェント21は、仮想計算機サーバVMSAの記憶装置に格納されたゲストOSイメージを仮想計算機サーバVMSBの記憶装置15に移動し、また、更新情報及び修正情報に従って、移動されたゲストOSイメージを修正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
演算処理装置と記憶装置とを含むハードウェア資源と、各々が前記演算処理装置上で動作するOSからなる複数の仮想計算機と、前記複数の仮想計算機の制御を行う仮想計算機モニタとを備える第1の仮想計算機サーバと、 演算処理装置と記憶装置とを含むハードウェア資源と、各々が前記演算処理装置上で動作するOSからなる複数の仮想計算機と、前記複数の仮想計算機の制御を行う仮想計算機モニタとを備える第2の仮想計算機サーバと、 前記第1の仮想計算機サーバ及び第2の仮想計算機サーバとネットワークを介して接続される管理サーバと、 前記管理サーバに設けられ、前記OSについて、前記OSの更新を示す更新情報及び前記OSを修正するための修正情報を管理する管理手段と、 前記第1の仮想計算機サーバ及び第2の仮想計算機サーバに設けられ、前記OSが前記第1の仮想計算機サーバの前記記憶装置に格納された状態であるOSイメージを前記第2の仮想計算機サーバの前記記憶装置に移動すると共に、前記管理手段から受信した前記更新情報及び修正情報に従って、前記第2の仮想計算機サーバの前記記憶装置に移動した前記OSイメージを修正する更新手段とを備える ことを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (3件):
G06F 21/22 ,  G06F 9/46 ,  G06F 11/00
FI (3件):
G06F9/06 660J ,  G06F9/46 350 ,  G06F9/06 630C
Fターム (2件):
5B176EA17 ,  5B276FD00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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