特許
J-GLOBAL ID:201003078763122293

ミリ波伝送装置、ミリ波伝送方法、ミリ波伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-214046
公開番号(公開出願番号):特開2010-103982
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】基板のある局所的な範囲のみで高速な通信処理を実行できるようにするとともに、基板の局所的な範囲以外への妨害を低減できるようにする。【解決手段】入力信号Sinを信号処理してミリ波の信号を生成する信号生成部21と、信号生成部21によって生成されたミリ波の信号に基づく電磁波S’を基板10の一端に送信する結合回路205と、基板10の他端からミリ波の信号に基づく電磁波S’を受信する結合回路207と、結合回路207によって受信した電磁波S’に基づくミリ波の信号を信号処理して出力信号Sout を生成する信号生成部22とを備えるものである。好ましくは、基板10は誘電正接が相対的に大きい誘電体素材で構成し、この基板10内にミリ波伝送路として機能する伝送線路206を構成する。この構成によって、損失の大きな所定の誘電率εを有する基板10を介して非常に高速な信号を伝送できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送対象の入力信号を周波数変換してミリ波の信号を生成する第1の信号生成部と、 受信した前記ミリ波の信号を復調して前記伝送対象の入力信号に対応した出力信号を生成する第2の信号生成部と、 前記第1の信号生成部および前記第2の信号生成部を搭載した誘電体素材で構成された基板と、 を備え、 前記第1の信号生成部と前記第2の信号生成部との間のミリ波伝送路として前記基板が使用されているミリ波伝送装置。
IPC (2件):
H04B 13/00 ,  H04B 5/02
FI (2件):
H04B13/00 ,  H04B5/02
Fターム (4件):
5K012AA01 ,  5K012AB08 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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