特許
J-GLOBAL ID:201003081120720046

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079045
公開番号(公開出願番号):特開2010-231024
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】画像形成条件の調整をより適切な時期に実行することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成条件に影響し得る装置の状態変動を示す複数の変動量を取得し、それら複数の変動量をパラメータとして状態変動が画像形成条件に与える影響度合を評価するための複合評価値(想定位置ずれ量、想定濃度ずれ量)を算出し、その複合評価値の大きさに基づいて調整の実行時期を判断する。従来は、一つ一つの変動量について別個に基準を満たすかを判断し、その結果に基づいて調整を実行するか否かを判断していた。これに対し、本発明では、複数の変動量をパラメータとした複合評価値を算出し、その複合評価値の大きさに基づいて状態変動が画像形成条件に与える影響度合(調整の必要度合)を複合的に判断することにより、調整をより適切な時期に実行することができる。これにより、調整の実行頻度を抑えつつ、画像品質を確保することが可能である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像を形成する形成手段と、 前記形成手段により形成された画像を測定し、その測定結果に基づいて画像形成条件の調整を行う調整手段と、 前記調整手段による調整の実行を制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、画像形成条件に影響し得る当該画像形成装置の状態変動を示す複数の変動量を取得し、前記複数の変動量をパラメータとして前記状態変動が画像形成条件に与える影響度合を評価するための複合評価値を算出し、前記複合評価値の大きさに基づいて前記調整の実行時期を判断する画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/00 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372 ,  H04N1/00 106C ,  B41J29/38 Z
Fターム (41件):
2C061AQ06 ,  2C061HJ01 ,  2C061HK11 ,  2C061HK23 ,  2H270LA24 ,  2H270LA28 ,  2H270LA52 ,  2H270LA54 ,  2H270LA80 ,  2H270LA98 ,  2H270LA99 ,  2H270MB25 ,  2H270MB31 ,  2H270MB32 ,  2H270MB35 ,  2H270MB39 ,  2H270MB43 ,  2H270MC78 ,  2H270MD01 ,  2H270MD05 ,  2H270MD08 ,  2H270MD29 ,  2H270MH09 ,  2H270MH15 ,  2H270PC02 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZD01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB41 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AC66 ,  5C062AE15 ,  5C062AF06 ,  5C062AF07
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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