画像形成装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：倉橋暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-085692
公開番号（公開出願番号）：特開2005-274789
出願日： 2004年03月23日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】環境ミスマッチが発生した場合でも、安定した現像剤濃度制御ならびに画像濃度制御ができる画像形成装置を提供する。【解決手段】環境検知手段による環境検知結果が所定値以上変化した場合か若しくは現像装置内の現像剤を更新した場合、トナー補給制御よりも最大画像濃度制御を優先して実行する最大画像濃度制御優先モードを有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

表面に静電潜像が形成される像担持体と、トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、前記静電潜像を現像して現像像を形成する現像装置と、前記現像像の画像濃度を検知する画像濃度検知手段と、周囲の環境を検知する環境検知手段と、前記現像装置にトナーを補給する補給手段と、を有し、前記像担持体上に濃度検知用静電潜像が形成され、それを前記現像装置により現像して濃度検知用現像像を形成し、該濃度検知用現像像の画像濃度を前記画像濃度検知手段により検知した結果に基づいて、前記補給手段が前記現像装置にトナーを補給するトナー補給制御と、最大画像濃度にて濃度検知用静電潜像を形成し、それを前記現像装置により現像して最大画像濃度現像像を形成し、前記画像濃度検知手段により、その画像濃度を検知し、その検知結果に基づいて前記トナー補給制御における前記濃度検知用静電潜像の潜像形成条件を補正する最大画像濃度制御と、が実施される画像形成装置において、前記環境検知手段による環境検知結果が所定値以上変化した場合か若しくは前記現像装置内の現像剤を更新した場合、前記トナー補給制御よりも前記最大画像濃度制御を優先して実行する最大画像濃度制御優先モードを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G15/00 , G03G15/08 , G03G21/00

FI (4件)：

G03G15/00 303 , G03G15/08 112 , G03G15/08 115 , G03G21/00 384

Fターム (49件)：

2H027DA02 , 2H027DA10 , 2H027DA13 , 2H027DA14 , 2H027DA39 , 2H027DD07 , 2H027DE02 , 2H027DE04 , 2H027DE07 , 2H027DE10 , 2H027EA01 , 2H027EA02 , 2H027EA06 , 2H027EA20 , 2H027EB03 , 2H027EB04 , 2H027EC03 , 2H027EC06 , 2H027EC07 , 2H027EC09 , 2H027EC10 , 2H027EE02 , 2H027EE08 , 2H027FA28 , 2H027FA33 , 2H027FC02 , 2H077AA03 , 2H077AA05 , 2H077AA35 , 2H077AB03 , 2H077AB12 , 2H077AD06 , 2H077BA09 , 2H077DA04 , 2H077DA10 , 2H077DA42 , 2H077DA47 , 2H077DA54 , 2H077DA63 , 2H077DB03 , 2H077DB12 , 2H077DB13 , 2H077DB14 , 2H077DB22 , 2H077EA01 , 2H077FA00 , 2H077FA19 , 2H077GA03 , 2H077GA13

引用特許：

出願人引用 (12件)

画像形成装置及び現像剤エージング方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-117142 出願人：株式会社リコー
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-001355 出願人：キヤノン株式会社
特開昭63-177177号公報

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審査官引用 (11件)

特開平4-329562
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-181867 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置及び方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-192584 出願人：キヤノン株式会社

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