特許
J-GLOBAL ID:201003082255366630

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-219074
公開番号(公開出願番号):特開2010-052246
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】フィルタに気泡が付着して滞留するのを抑制することで、循環パージ時に記録ヘッドからインクが吐出されるのを抑制する。【解決手段】インクジェットプリンタ1のサブタンク3内には、その底面からサブタンク3の最大高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した仕切り板35が配置されている。サブタンク3内は、仕切り板35によって上流部屋31と下流部屋32とに分かれている。仕切り板35の一部の領域は、インクを透過させるフィルタ36となっている。インクジェットプリンタ1は、サブタンク3の下流部屋32からインクジェットヘッド4に供給されたインクをサブタンク3の上流部屋31に戻す循環パージを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドと、 共に大気開放された上流部屋と下流部屋とからなり、インクを一時貯留するサブタンクと、 前記サブタンクの前記下流部屋から前記記録ヘッドへインクを供給する第1供給経路と、 前記記録ヘッドから前記サブタンクの前記上流部屋へインクを戻す戻り経路と、 前記サブタンク内において、少なくとも一部がインクと接触するフィルタを有し、前記サブタンクの底部から延在し、前記上流部屋と前記下流部屋とを仕切る仕切り板と、を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (11件):
2C056EA15 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056EC15 ,  2C056EC20 ,  2C056FA13 ,  2C056JC13 ,  2C056KB16 ,  2C056KB27 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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