特許
J-GLOBAL ID:201003083227455615

煙検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265358
公開番号(公開出願番号):特開2010-097265
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】監視可能範囲を限定することなく、外乱の影響による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部20と、監視カメラ1による監視対象に応じて、複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段40と、複数の所定の基準判定値の中から所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、特徴量と比較し、比較結果に基づいて複数の領域のそれぞれにおける所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段50とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視カメラにより撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段と、 前記複数の領域のそれぞれにおいて、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部と、 前記監視カメラによる監視対象に応じて、前記複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段と、 前記複数の領域のそれぞれにおいて、前記記憶部に記憶されている複数の所定の基準判定値の中から前記領域別感度設定手段により設定された前記所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、前記煙特徴量算出手段により抽出された前記特徴量と比較し、比較結果に基づいて前記複数の領域のそれぞれにおける前記所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段と を備えることを特徴とする煙検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/12 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B17/12 ,  G06T7/20 C ,  H04N7/18 K
Fターム (18件):
5C054FC05 ,  5C054FC15 ,  5C054GB01 ,  5C054HA19 ,  5C054HA20 ,  5C085AA03 ,  5C085BA36 ,  5C085CA08 ,  5C085DA18 ,  5C085EA41 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA23 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096GA19 ,  5L096HA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3909665号公報
審査官引用 (7件)
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