特許
J-GLOBAL ID:201003085595755699
電池パック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113220
公開番号(公開出願番号):特開2010-262842
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】冷却風の通風抵抗の上昇および風量バラツキを抑制して電力変換器及び電池セルを効率よく冷却するとともに冷却効率に優れた電池パックを提供すること。【解決手段】複数の電池セル11と、複数の発熱部品120を備えたコンバータ12とを有する電池パック1。電池パック1は、電池冷却路13と、筐体10と、冷却風の供給口101と、冷却風の排出口102と、供給口101と各電池冷却路13とをつなぐ分岐路14と、排出口102と各電池冷却路13とをつなぐ合流路15と、供給口101の近傍又は排出口102の近傍に配置され、発熱部品120と接触配置され、コンバータ12の配置領域全体よりも小さい領域に形成された冷却フィン16とを有する。複数の発熱部品120のうちの大発熱部品121は、冷却フィン16における小発熱部品122が接触配置されている部分よりも供給口101又は排出口102により近い側に配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに略平行に配置された複数の電池セルと、通電により発熱する複数の発熱部品を備えた電力変換器とを有する電池パックであって、
上記複数の電池セル同士の間に形成されるとともに、冷却風が通過する複数の電池冷却路と、
少なくとも上記複数の電池セルと上記複数の電池冷却路とを内側に収納する筐体と、
該筐体に形成されて該筐体内に上記冷却風を供給する供給口と、
上記筐体に形成されて該筐体内から上記冷却風を排出する排出口と、
上記供給口と上記各電池冷却路とをつなぐ分岐路と、
上記排出口と上記各電池冷却路とをつなぐ合流路と、
上記分岐路における上記供給口の近傍又は上記合流路における上記排出口の近傍に配置されるとともに、上記発熱部品と接触配置され、かつ上記電力変換器が配置された領域全体よりも小さい領域に形成された冷却フィンと、を有し、
上記複数の発熱部品には、最も発熱量の大きい大発熱部品と、該大発熱部品よりも発熱量の小さい小発熱部品とが存在し、
上記大発熱部品は、上記冷却フィンにおける上記小発熱部品が接触配置されている部分よりも上記供給口又は上記排出口により近い側に配設されていることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H031AA09
, 5H031KK01
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY08
, 5H040DD08
, 5H040NN00
, 5H040NN03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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車両用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-053892
出願人:三洋電機株式会社
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電気自動車における電気部品の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348797
出願人:本田技研工業株式会社
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電源装置および車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-164964
出願人:トヨタ自動車株式会社, 小島プレス工業株式会社
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-122442
出願人:ソニー株式会社
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車両電源システム用の電源パッケージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-293778
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, 本田技研工業株式会社
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電池パックおよび車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-137917
出願人:トヨタ自動車株式会社
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組電池、組電池モジュール及びそれらを備えた車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-386714
出願人:日産自動車株式会社
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電力バックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009008
出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
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電池パック及びAC/DC変換回路基板付き電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-083405
出願人:株式会社東芝
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投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-336342
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-087455
出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
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特開平2-013266
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