特許
J-GLOBAL ID:201003086573634711

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145300
公開番号(公開出願番号):特開2010-152306
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【目的】高速で駆動電圧が低く、かつバイアス電圧が小さく、製作の歩留まりの良い光変調器を提供する。【構成】電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光を導波するための光導波路と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光を変調する高周波電気信号を印加する中心導体及び接地導体からなる進行波電極と、前記進行波電極に電気的に接続され、前記高周波電気信号を減衰させるための電気的終端とを有し、前記光導波路はペアレントマッハツェンダ光導波路の分岐光導波路上にチャイルドマッハツェンダ光導波路をそれぞれ有するネスト型光導波路でなる光変調器であって、前記電気的終端は、直流的に接地されていない電気的抵抗を含み、前記チャイルドマッハツェンダ光導波路から出射される光同士の間に位相シフトが生じるように、前記電気的終端を介して前記進行波電極の前記中心導体にバイアス電圧が印加される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光を導波するための光導波路と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光を変調する高周波電気信号を印加する中心導体及び接地導体からなる進行波電極と、前記進行波電極に電気的に接続され、前記高周波電気信号を減衰させるための電気的終端とを有し、 前記光導波路はペアレントマッハツェンダ光導波路の分岐光導波路上にチャイルドマッハツェンダ光導波路をそれぞれ有するネスト型光導波路でなる光変調器であって、 前記電気的終端は、直流的に接地されていない電気的抵抗を含み、 前記チャイルドマッハツェンダ光導波路から出射される光同士の間に位相シフトが生じるように、前記電気的終端を介して前記進行波電極の前記中心導体にバイアス電圧が印加されることを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12 ,  2H079GA03 ,  2H079HA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 差動4位相偏移変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-308029   出願人:富士通株式会社
  • 光変調器モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-093243   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-210309   出願人:富士通株式会社
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