特許
J-GLOBAL ID:201003088538644464

需給調停システム、需給調停装置、需給調停方法および需給調停プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033050
公開番号(公開出願番号):特開2010-193562
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【構成】 需給調停システム10は調停サーバ12を含み、調停サーバ12には、発電装置14および蓄電装置16が通信可能に接続される。また、調停サーバ12は、電力線通信によるネットワーク18を介して複数の家電20に通信可能に接続される。また、商用電源(32)、発電装置14および蓄電装置16を含む電力源からの電力は、電力制御装置(30)を介して調停サーバ12および各家電20に供給される。家電20から電力供給要求があると、調停サーバ12は、家電20の要求電力と電力源の供給可能電力とに基づいて、電力供給を許可するかどうかかを判断して、その判断結果を家電20に通知する。 【効果】 家電の消費電力および電力供給側の能力に基づいて電力供給を制御できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも商用電源および発電装置を含む電力源と、複数の家電と、前記電力源からの電力を前記複数の家電のうちの1つ以上の家電に供給するかどうかを制御する需給調停装置とを備える、需給調停システムであって、 前記需給調停装置は、 少なくとも前記複数の家電の消費電力を含む家電状態を取得する家電状態取得手段、 前記家電からの電力供給要求を受信する電力供給要求受信手段、 前記電力供給要求受信手段によって電力供給要求を受信したとき、前記家電状態取得手段によって取得された家電状態に基づいて、当該電力供給要求を許可するかどうかを判断する可否判断手段、 前記可否判断手段によって前記電力供給要求を許可することが判断されたとき、当該電力供給要求の発信元の家電に対して、電力供給を許可するための許可信号を送信する許可手段、および 前記可否判断手段によって前記電力供給要求を拒否することが判断されたとき、当該電力供給要求の発信元の家電に対して、電力供給を拒否するための拒否信号を送信する拒否手段を備え、 前記複数の家電の各々は、 所定の条件に従って、前記需給調停装置に電力供給要求を発信する電力供給要求発信手段、 前記需給調停装置からの許可信号または拒否信号を受信する可否信号受信手段、および 前記可否信号受信手段によって許可信号を受信したとき、動作を開始する動作制御手段を備える、需給調停システム。
IPC (4件):
H02J 13/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  H02J 3/00
FI (5件):
H02J13/00 311T ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 176A ,  H02J3/00 C ,  H02J13/00 301A
Fターム (6件):
5G064AA09 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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