特許
J-GLOBAL ID:201003090786772732
無線通信システム及び通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181709
公開番号(公開出願番号):特開2010-021870
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】ランダム送信を行う通信装置と定期送信を行う通信装置との2種類の通信装置が混在する無線通信システムにおいて、定期送信及びランダム通信の通信期間を分離して、定期送信を行う通信装置が重要データを確実に送信できるようにする。【解決手段】定期送信機能を有する通信装置2Aが、定期送信期間を表す定期送信情報を送信し、ランダム送信機能を有する通信装置2B、2C、...が、その定期送信情報に基づき、ランダム送信禁止期間を設定する。定期送信情報には、送信時刻が付与されており、通信装置2B、2C、...は、定期送信情報を受信した際、定期送信情報に付与された送信時刻と自身の受信時刻とから、各装置間での時計の時刻ずれ量を算出して、自身の時計の時刻を補正する。このため、通信装置2Aの定期送信期間内に、他の通信装置2B、2C、...がランダム送信を開始するのを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の通信チャンネルを利用して一定周期で無線送信を行う、定期送信機能を有する第1通信装置と、
送信要求が発生した際、前記通信チャンネルが空いているか否かを判定して、前記通信チャンネルが空いているときに無線送信を行う、ランダム送信機能を有する第2通信装置と、
の2種類の通信装置が混在する無線通信システムであって、
前記第1通信装置が定期送信を行う定期送信期間に、ガードタイムを付加して、前記第2通信装置によるランダム送信禁止期間を設定するランダム送信禁止期間設定手段を備え、
前記第1通信装置は、自身の時計の時刻に基づき前記定期送信期間を検知して定期送信を行い、
前記第2通信装置は、自身の時計の時刻に基づき前記ランダム送信禁止期間を検知してランダム送信の実行を禁止し、
更に、前記第1通信装置が時計の時刻に基づき検知する定期送信期間と、前記第2通信装置が時計の時刻に基づき検知するランダム送信禁止期間とを同期させる同期制御手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04W 16/14
, H04J 3/00
, H04W 56/00
, H04W 74/08
FI (4件):
H04Q7/00 210
, H04J3/00 H
, H04Q7/00 462
, H04Q7/00 574
Fターム (14件):
5K028AA01
, 5K028AA11
, 5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028EE08
, 5K028HH02
, 5K028HH03
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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