特許
J-GLOBAL ID:201003093989512883

人物追跡装置および人物追跡プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228582
公開番号(公開出願番号):特開2010-063001
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】カメラの監視対象領域の混雑状況下においても個々の人物を正確に追跡することを可能にする。【解決手段】複数のカメラにより撮影されたそれぞれの映像の各フレーム画像に写っている人物を検出し、検出された個々の人物を画像上で追跡して対応する2次元移動軌跡を求め、対応する複数の2次元移動軌跡同士をオーバーラップする時間にわたってステレオ視することで移動する個々の人物の3次元移動軌跡を求め、求めた3次元移動軌跡の断片を連結して個々の人物の完全な移動軌跡を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる位置に設置され監視対象領域をそれぞれ撮影して映像を取り出す複数の映像撮影手段と、 前記複数の映像撮影手段により取り出された映像毎の各フレーム画像に写っている人体の特徴箇所を人物として検出し、この検出した人物の画像座標を算出する人物検出手段と、 前記人物検出手段により時々刻々到来するフレーム画像から算出された人物の画像座標に対して画像テンプレートマッチングを行って個々の人物の画像座標の点列を求め、当該点列を移動する個々の人物の2次元移動軌跡として算出する2次元移動軌跡算出手段と、 前記2次元移動軌跡算出手段で前記複数の映像撮影手段の各映像から算出された対応する個々の人物の2次元移動軌跡に対して、監視対象領域内の基準点に対する前記複数の映像撮影手段のそれぞれの設置位置および設置角度に基づいてステレオマッチングを行うことにより個々の人物の3次元移動軌跡を算出する軌跡ステレオ手段と、 前記軌跡ステレオ手段で算出された個々の人物の3次元移動軌跡の断片の前後を対応付けて連結することにより各人物の全3次元移動軌跡を生成する3次元移動軌跡算出手段とを備えたことを特徴とする人物追跡装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 7/20 ,  B66B 3/00
FI (3件):
H04N7/18 D ,  G06T7/20 B ,  B66B3/00 L
Fターム (27件):
3F303AA05 ,  3F303CB24 ,  3F303CB31 ,  3F303EA06 ,  5C054CC02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FD01 ,  5C054GB12 ,  5C054HA19 ,  5L096BA02 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096EA14 ,  5L096FA34 ,  5L096FA62 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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