特許
J-GLOBAL ID:201003095194241353
道案内ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215023
公開番号(公開出願番号):特開2010-046780
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【構成】人間に目的地までの経路を案内する際に、目的地までの経路が複雑であり難易度が高いか否かを判断する(S25,S31)。そして、難易度が高くない場合は(フラグH:オフ)、人間が容易に経路を理解できるため、腕による方向の指示と音声とによって経路を説明して案内し、難易度が高い場合は(フラグH:オン)、人間の理解を助けるため、腕による方向の指示および音声に、体の向きによる方向の指示を加えて経路を説明して案内する。 【効果】人間による理解の容易化と、道案内ロボットの体の旋回による無駄な待ち時間の発生やエネルギーの消費の防止とを両立できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
音声ならびに腕および体による身体動作を用いて人間に目的地までの経路を案内する道案内ロボットであって、
目的地を示す目的地情報を取得する目的地情報取得手段、
自身の現在地を示す現在地情報を取得する現在地情報取得手段、
道案内の対象地域の地図情報を記憶する地図情報記憶手段、
前記目的地情報取得手段によって取得された目的地情報、前記現在地情報取得手段によって取得された現在地情報、および前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報に基づいて現在地から目的地までの経路を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された経路が複雑であるか否かを判断する判断手段、
前記判断手段によって前記経路が複雑でないと判断した場合に、腕による方向の指示と音声とを用いて前記経路を案内する第1案内手段、および
前記判断手段によって前記経路が複雑であると判断した場合に、腕による方向の指示、体の向きによる方向の指示、および音声を用いて前記経路を案内する第2案内手段を備える、道案内ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3C007AS34
, 3C007CS08
, 3C007WA03
, 3C007WA16
, 3C007WC06
, 3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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道案内システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-092934
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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