特許
J-GLOBAL ID:200903050146191056

道案内ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087645
公開番号(公開出願番号):特開2007-260822
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【解決手段】道案内ロボット10は、見通しを考慮した道案内を実行するためのパスに関する情報が記憶される道案内データベースを含む。パスは、目的地に到達するための通過点或いは目印となり得る地点であり、他のパスを1つ以上見通せる地点に予め設定される。ロボット10は、現在地情報および目的地情報を取得すると、必ず次のパスを見通せるパスを通過していく経路を示す見通し経路に沿って人間を誘導する。ロボット10は、人間を誘導中に見通し経路に含まれるパスに到達すると、当該パスから目的地までの道順を発話やジェスチャを用いて説明する。この説明によって、人間が目的地までの道順を理解した場合は、その時点で道案内を終了する。【効果】人間を目的地まで誘導する必要は無く、最長でも目的地を見通せる地点まで人間を誘導すれば、人間は目的地の場所を理解できるので、効率よく道案内を実行することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声および身体動作の少なくとも一方を用いて人間との間でコミュニケーションを実行可能な道案内ロボットであって、 道案内の目的地を示す目的地情報を取得する目的地情報取得手段、 現在地を示す現在地情報を取得する現在地情報取得手段、 目的地までの通過点となり得かつ少なくとも1つ以上の他の地点を見通せる地点であることを示すパスに関する情報を記憶する記憶手段、および 前記目的地情報取得手段によって取得された目的地情報、前記現在地情報取得手段によって取得された現在地情報および前記記憶手段によって記憶されたパスに関する情報に基づく見通し経路に沿って、人間を誘導する誘導手段を備える、道案内ロボット。
IPC (2件):
B25J 5/00 ,  B25J 13/08
FI (2件):
B25J5/00 E ,  B25J13/08 Z
Fターム (10件):
3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007KS31 ,  3C007KS36 ,  3C007KS39 ,  3C007KT02 ,  3C007LS15 ,  3C007WA16 ,  3C007WC07 ,  3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 案内ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-153077   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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