特許
J-GLOBAL ID:201003099898627546
制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027592
公開番号(公開出願番号):特開2010-179442
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】力センサを用いることなくマニピュレータの先端に作用する力を高精度に求める。【解決手段】フィンガ14の制御装置10は、関節毎のトルクT1、T2、T3を求めるトルク取得部72と、角度センサ26a〜26cにより関節毎の角度を検出して、フィンガ14の姿勢に関するヤコビ行列を求める行列演算部76と、トルク取得部72で得られたトルクT1〜T3を行列演算部76で得られたヤコビ行列に当て嵌めて、座標変換によってフィンガ14の先端に作用する外力を演算する先端力演算部74とを有する。トルク取得部72は、関節毎に設けられたモータ24a〜24cに対するモータ指令u1〜u3とトルクT1〜T3との関係を示し、関節毎に設けられたトルクマップ82a〜82cを有する。トルク取得部72は、トルクマップ82a〜82cを参照することによってトルクT1〜T3を求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多関節を有するマニピュレータの制御装置であって、
前記関節毎のトルクを求めるトルク取得部と、
前記関節毎の角度を検出して、前記マニピュレータの姿勢に関するヤコビ行列を求める行列演算部と、
前記トルク取得部で得られた前記トルクと前記行列演算部で得られた前記ヤコビ行列とを用いた座標変換によって前記マニピュレータの先端に発生する力を演算する先端力演算部と、
を有することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B25J13/00 Z
, B25J15/08 K
, B25J15/08 J
Fターム (9件):
3C007AS04
, 3C007ES05
, 3C007ES08
, 3C007KS21
, 3C007KS28
, 3C007KS34
, 3C007LV10
, 3C007LV23
, 3C007LW04
引用特許: