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J-GLOBAL ID:201102266366057790   整理番号:11A0945276

バルク超電導体を用いた小型無冷媒磁石のNMR応用 -NMR信号を用いたバルク磁石の評価-

Application of a Compact Cryogen-free Superconducting Bulk Magnet to NMR - Evaluation of a Superconducting Bulk Magnet using NMR Signal -
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著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 139-148 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: S0846A  ISSN: 0389-2441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パルス管冷凍機と小型無冷媒超電導磁石を用いて得たNMR信号からNMR装置応用におけるバルク磁石の評価を行うことを目標にNMR装置試作と実用化の課題抽出を行っている。はじめに超電導磁石の要求仕様として,磁場強度,磁場安定度,磁場均一度にバルク直径60mmに対しそれぞれ4.7T,0.235μT/hour以下,1ppm領域(3mmφ×5mm長さ)確保,などとした。数値シミュレーションにより目標の均一性(1ppm)を得るバルク構成の最適化を行った。求めた仕様を基に磁石を作製し,NMR用電磁石の静磁場による着磁を行いNMR信号から着磁後の印加磁場分布を求めたところ設計どおりの結果を得た。均一性では1%以下を達成,従来のNMR用超電導磁石をはるかにしのぐ安定性も得てバルク磁石の特徴が発揮できている。材料的にはSm10/Gd40/Sm10の異種積層バルクでは0.5ppm(100Hz),Eu70の低磁化率バルクで0.4ppm(80Hz)の化学シフトが明瞭に観測できるNMRスペクトルを得ている。緩和時間計測等には十分な磁場均一度を持ち永久電流モードで安定した磁場を供給できる磁石が完成したと結論している。
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分類 (1件):
分類
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超伝導磁石 
引用文献 (28件):

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