特許
J-GLOBAL ID:201103001710446784
無線センサ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
, 溝口 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205994
公開番号(公開出願番号):特開2011-058836
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】主に近距離にある対象物を測定対象とする場合に、他の無線通信システムに与える妨害と他の無線通信システムから受ける妨害の双方を低減できる無線センサ装置を提供すること。【解決手段】この無線センサ装置は、送信周波数が所定周期で連続的に増加及び減少するように周波数拡散された高周波送信信号を生成してアンテナと15から放射すると共に、対象物からの反射波を受信して周波数拡散された高周波受信信号をアンテナ15出力する。ミキサ回路16に高周波送信信号と、それに対する高周波受信信号とを入力し、ミキサ回路16が双方の周波数が一致したところで位相検波器として動作してDCビート信号を出力するので、そのDCビート信号をローパスフィルタ17で抽出し、DCビート信号の変動から対象物Mの動きを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信周波数が所定周期で連続的に増加及び減少するように周波数拡散された高周波送信信号を生成する送信信号生成手段と、
前記送信信号生成手段で生成された高周波送信信号を放射する送信アンテナと、
前記送信アンテナから放射された高周波送信信号を受けた対象物からの反射波を受信して周波数拡散された高周波受信信号を出力する受信アンテナと、
前記送信アンテナへ入力した前記高周波送信信号の一部が第1の周波数拡散高周波信号として入力すると共に、前記受信アンテナから出力された前記高周波受信信号が第2の周波数拡散高周波信号として入力し、前記第1の周波数拡散高周波信号と前記第2の周波数拡散高周波信号の周波数が一致したところで位相検波器として動作してDCビート信号を出力するミキサ回路と、
前記ミキサ回路の出力信号から前記DCビート信号を抽出するDC成分抽出回路と、
を具備したことを特徴とする無線センサ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC15
, 5J070AD01
, 5J070AH34
, 5J070AK02
, 5J070AK35
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電波式高度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-095562
出願人:横河電子機器株式会社
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測距レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-366383
出願人:松下電工株式会社
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FMCW方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210637
出願人:株式会社山武
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FM-CWレーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286340
出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
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電圧制御発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-229193
出願人:株式会社村田製作所
-
発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169530
出願人:山形日本電気株式会社
-
車載レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-299587
出願人:三菱電機株式会社
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