特許
J-GLOBAL ID:201103002750726646
データ放送受信装置及びデータ放送受信プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238541
公開番号(公開出願番号):特開2003-051799
特許番号:特許第4160740号
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】放送用サーバからデータカルーセル伝送方式で放送波によりデータ放送を受信するデータ放送受信装置において、
前記データ放送の放送データを受信する放送受信制御手段と、
前記放送データを蓄積するデータ蓄積手段と、
視聴者の入力装置の操作により発生する入力データを解析し、前記視聴者の入力装置の操作に応じて、前記放送データとして視聴者の閲覧に必要なデータファイルの集合である閲覧データの取得を要求するための閲覧データ要求を作成する解析手段と、
前記作成された閲覧データ要求で要求された閲覧データを構成する一部のデータファイルまたは全部のデータファイルが前記データ蓄積手段に蓄積されているかどうかを判定する蓄積判定手段と、
前記蓄積判定手段によって、前記閲覧データを構成する一部のデータファイルまたは全部のデータファイルが前記データ蓄積手段に蓄積されていないと判定された場合に、データ放送または通信回線を介して予め取得した前記閲覧データを構成するデータファイルのファイル情報を記述したファイル一覧データから、視聴者の閲覧に必要な閲覧データのうち、前記データ蓄積手段に蓄積されていない不足データファイルに関するファイル情報を読み込み、読み込んだファイル情報が、通信回線からのデータ取得を予め制限することを示す少なくとも閲覧データの大きさまたは種類の情報であるか否かによって、前記不足データファイルを前記放送用サーバから通信回線を介して取得するかどうかを判定する受信判定手段と、
前記受信判定手段によって、前記不足データファイルを前記放送用サーバから取得すると判定された場合に、前記不足データファイルを通信回線を介して取得する通信回線制御手段と、
前記データ蓄積手段と前記通信回線制御手段との少なくとも一方から、視聴者の閲覧に必要な閲覧データを構成するデータファイルを収集し、前記通信回線制御手段から通信回線を介して閲覧データを構成するデータファイルを収集した時、前記データファイルを前記データ蓄積手段に蓄積するデータ収集制御手段と、
前記データ収集制御手段で収集した閲覧データを、視聴者の閲覧可能な情報に変換する閲覧データ変換手段と、
を備え、
前記蓄積判定手段は、
前記閲覧データを構成するデータファイルが前記データ蓄積手段に蓄積されていても、前記データ蓄積手段に蓄積されたデータファイルの誤り検出を行ない、
ビット誤り率が、予め設定してある誤り許容率よりも大きい場合、あるいは、定常的に算出したビット誤り率の平均値よりも大きい場合は、当該データファイルが前記データ蓄積手段に蓄積されていないものと判定し、
一方、前記ビット誤り率が、前記誤り許容率以下である場合、あるいは、前記算出したビット誤り率の平均値以下である場合は、当該データファイルが前記データ蓄積手段に蓄積されているものと判定する
ことを特徴とするデータ放送受信装置。
IPC (6件):
H04H 60/12 ( 200 8.01)
, H04H 60/27 ( 200 8.01)
, H04H 20/24 ( 200 8.01)
, H04H 20/16 ( 200 8.01)
, H04B 1/16 ( 200 6.01)
, H04N 7/173 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04H 60/12
, H04H 60/27
, H04H 20/24
, H04H 20/16
, H04B 1/16 Z
, H04N 7/173 630
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (19件)
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