特許
J-GLOBAL ID:201103003005776085 部分放電検査方法および回転電機
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144872
公開番号(公開出願番号):特開2011-002313
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか正しく検査,診断できる部分放電検査方法を提供する。【解決手段】インパルス電圧を用いた回転電機の部分放電検査,診断において、高周波部分放電計測信号の信号強度と部分放電電荷量との相関関係を導出し、回転電機の部分放電劣化が懸念される電荷量に対応する高周波部分放電計測信号の信号強度である閾値を決定する。その後、回転電機に所定の繰り返しインパルス電圧を印加して高周波部分放電計測器で部分放電の信号強度を計測し、計測した部分放電の信号強度が前記閾値を超えているか否かを判断することにより、回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか検査・診断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高周波部分放電計測信号の信号強度と部分放電電荷量との相関関係を導出する相関関係導出ステップと、
導出した相関関係に基づき、部分放電劣化が懸念される電荷量に対応する高周波部分放電計測信号の信号強度である閾値を決定する決定ステップと、
回転電機に所定の繰り返しインパルス電圧を印加して高周波部分放電計測器で部分放電の信号強度を計測する計測ステップと、
計測した部分放電の信号強度が前記閾値を超えているか否かを判断する判断ステップと、
を有することを特徴とする部分放電検査方法。
IPC (2件): FI (2件):
G01R31/12 A
, G01R31/34 D
Fターム (8件):
2G015AA12
, 2G015BA08
, 2G015CA01
, 2G015CA08
, 2G015DA01
, 2G016BA03
, 2G016BB06
, 2G016BC02
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