特許
J-GLOBAL ID:201103006855012385

CDMA方式受信機のパラレル型干渉キャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121726
公開番号(公開出願番号):特開2000-312200
特許番号:特許第3976442号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】各チャネル対応に設けられて受信信号から干渉レプリカを生成する複数の干渉キャンセル部と、 シリアル接続された複数の干渉レプリカ合成部であってその各々に少なくとも1以上の干渉キャンセル部からの干渉レプリカが入力されているものと、 該シリアル接続における最下流の干渉レプリカ合成部からの合成干渉レプリカを該受信信号から差し引く干渉除去部と を備え、 該各干渉レプリカ合成部は、上流側の干渉レプリカ合成部からの合成干渉レプリカと該入力されている1以上の干渉キャンセラ部からの干渉レプリカとを加算合成して下流側の干渉レプリカ合成部に出力するように構成され、 該各干渉キャンセル部は、仮判定値、チャネル推定値を出力する出力部を備え、 該仮判定値と該チャネル推定値を乗じてシンボルレプリカを生成し、該シンボルレプリカと前記干渉除去部の出力を用いて復調を行う各チャネル対応に設けられた復調部に、前記仮判定値と前記チャネル推定値を出力するとともに、前記干渉レプリカの生成、前記仮判定値生成に際して行う復調により得られたパイロットシンボルに代えて既知のパイロットシンボルを挿入する挿入部を備え、該既知のパイロットシンボルが挿入された信号に基づいて前記加算合成の対象とされる前記干渉レプリカ及び前記仮判定値を生成することを特徴とする CDMA方式受信機のパラレル型干渉キャンセラ。
IPC (2件):
H04J 13/04 ( 200 6.01) ,  H04B 1/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04B 1/10 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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