特許
J-GLOBAL ID:201103007203489968
植物性グロブリンの動脈硬化の処置のための利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048403
公開番号(公開出願番号):特開2011-184313
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】植物性グロブリンの全部又は活性のある一部の臨床上有効量を含む、動脈硬化又は動脈硬化性疾患を処置するための、経口医薬又は食品組成物の提供。【解決手段】アテローム性動脈硬化症を、治療するため又は進行を抑制するために有用である植物性グロブリンであり、原料植物から抽出された粗製タンパク質を、1M NaClに溶解し、その溶液を30%硫安分画し、生じた沈殿を透析して得られるものである。植物性グロブリンとして好ましい例は、米19kDaグロブリンである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
植物性グロブリンの全部又は活性のある一部の臨床上有効量を含む、動脈硬化又は動脈硬化性疾患を処置するための、経口医薬又は食品組成物。
IPC (6件):
A61K 38/16
, A61K 36/899
, A61K 36/00
, A61P 9/10
, A61P 9/00
, A23L 1/30
FI (6件):
A61K37/04
, A61K35/78 U
, A61K35/78 X
, A61P9/10 101
, A61P9/00
, A23L1/30 B
Fターム (26件):
4B018MD20
, 4B018MD49
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF14
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA22
, 4C084BA44
, 4C084CA14
, 4C084DA38
, 4C084MA52
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4C084ZA451
, 4C088AB74
, 4C088AC04
, 4C088BA08
, 4C088BA16
, 4C088CA03
, 4C088CA16
, 4C088MA52
, 4C088NA14
, 4C088ZA36
, 4C088ZA45
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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J. Nutrition, 2004, Vol.134, No.3, pp.511-516
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化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集, 2008, Vol.45, p.318
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化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集, 2008, Vol.45, p.318
-
アミノ酸研究, 2008, Vol.1, No.1, pp.53-54
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Cereal Chemistry, 1982, Vol.59, No.3, pp.192-195
-
Gene, 1996, Vol.170, No.2, pp.223-226
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Os05g0499100 [Oryza sativa Japonica Group], DATABASE NCBI Protein [online] Accession No. BAF17868 ,
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化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集, 2008, Vol.45, p.318
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Os05g0499100 [Oryza sativa Japonica Group], DATABASE NCBI Protein [online] Accession No. BAF17868 ,
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