特許
J-GLOBAL ID:201103007301556410

立体映像表示用光学部材及び立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047602
公開番号(公開出願番号):特開2011-180557
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】モアレの発生を低減する。【解決手段】第一偏光領域181と、第二偏光領域182と、第一偏光領域181及び第二偏光領域182の境界部であり、かつ映像生成領域遮光部163に対応する位置に設けられ、右目用映像光及び左目用映像光の全部又は一部を遮光する偏光軸制御板領域遮光部183とを有し、第一偏光領域181及び第二偏光領域182に右目用映像光及び左目用映像光がそれぞれ入射したときに、入射した右目用映像光及び左目用映像光を、偏光軸が互いに直交した直線偏光または偏光軸の回転方向が互いに逆方向である円偏光として射出する偏光軸制御板180を備え、偏光軸制御板領域遮光部183は、境界形状が所定の周期を有する曲線となるように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部から入力する第1の映像信号に基づいて、所定の角度の偏光軸である第1の偏光軸の直線偏光を光変調して第1の変調偏光を生成して射出する第1の変調光生成領域と、外部から入力する第2の映像信号に基づいて前記第1の偏光軸の直線偏光を光変調して第2の変調偏光を生成して射出する第2の変調光生成領域とを有する映像生成部から射出した前記第1の変調偏光及び前記第2の変調偏光のうち、第2の偏光軸の直線偏光である前記第1の変調偏光及び前記第2の変調偏光を透過して射出する偏光板と、 前記映像生成部における第1の変調光生成領域の位置に対応し、前記偏光板を射出した前記第1の変調偏光が入射した際に前記第1の変調偏光の偏光軸を第3の偏光軸となるよう偏光し第3の変調偏光として射出する第1の偏光領域と、前記映像生成部における第2の変調光生成領域の位置に対応し、前記偏光板を射出した前記第2の変調偏光が入射した際に前記第2の変調偏光の偏光軸を前記第3偏光軸と異なる第4の偏光軸となるよう偏光し第4の変調偏光として射出する第2の偏光領域と、前記第1の偏光領域及び前記第2の偏光領域の境界部に設けられ入射した光を遮光する遮光部とを有する偏光軸制御板と、 を備え、 前記遮光部は、境界形状が所定の周期を有する曲線となるように形成されている ことを特徴とする立体映像表示用光学部材。
IPC (5件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G03B 35/26 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 500 ,  G03B35/26 ,  H04N13/04
Fターム (28件):
2H059AA26 ,  2H088EA06 ,  2H088MA01 ,  2H191FA02Y ,  2H191FA14Y ,  2H191FA17X ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA81Z ,  2H191LA28 ,  2H191MA01 ,  2H199BA03 ,  2H199BA61 ,  2H199BA63 ,  2H199BB04 ,  2H199BB05 ,  2H199BB06 ,  2H199BB10 ,  2H199BB12 ,  2H199BB14 ,  2H199BB15 ,  2H199BB16 ,  2H199BB30 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  2H199BB68 ,  5C061AA02 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る