特許
J-GLOBAL ID:201103016739186690
バンドの製造方法及び設備、溶液製膜方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111175
公開番号(公開出願番号):特開2011-235346
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】従来よりも幅が広いバンドを製造し、厚み及び光学特性が均一な従来よりも幅が広い長尺のフィルムを製造する。【解決手段】幅広のシート材である中央部材12の側縁12eを位置検出手段34で検出し、この検出結果に基づいて第1ローラ26、第2ローラ27により中央部材12の搬送経路を制御する。幅狭のシート部材である側部材11を第3ローラで中央部材12に寄せる。これにより、側部材11の側縁11eと中央部材12の側縁12eとの突き合わせ位置Pcが第4ローラ29上になるようにする。突き合わせた側部材11と中央部材12とを溶接装置42に送り、長手方向に溶接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶液製膜の流延支持体として用いられ、金属製のシート材が環状に連結されたバンドの製造方法において、
前記バンドの側部となる側部シート材と、この側部シート材よりも幅が広く、前記バンドの幅方向での中央部となる中央部シート材とを搬送しながら、前記側部シート材の一方の側縁と前記中央部シート材の一方の側縁とが接するように突き合わせる突き合わせ工程と、
突き合わせた前記側部シート材と前記中央部シート材とを搬送しながら、溶接手段により長手方向で溶接する長手溶接工程と、
溶接された前記側部シート材と前記中央部シート材との各先端と各後端とを溶接して環状にする環状溶接工程とを有することを特徴とするバンドの製造方法。
IPC (4件):
B23K 26/20
, B29C 41/34
, G02B 5/30
, B23K 26/14
FI (4件):
B23K26/20 310F
, B29C41/34
, G02B5/30
, B23K26/14 A
Fターム (27件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB25
, 2H149DB34
, 2H149FA02Y
, 4E068AJ04
, 4E068BC01
, 4E068BE00
, 4E068CA09
, 4E068CA14
, 4E068CB06
, 4E068CE04
, 4E068CG01
, 4E068CH08
, 4E068CJ01
, 4E068DA09
, 4E068DA14
, 4E068DB01
, 4F205AC05
, 4F205AJ02
, 4F205AJ08
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GN30
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る