特許
J-GLOBAL ID:201103016748230677

コネクタの仮保持用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198764
公開番号(公開出願番号):特開2001-023714
特許番号:特許第3795708号
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のソケットピンが突出状に設けられるソケット本体と、該ソケット本体のソケットピン突出側に組み付けられるソケットカバーとのあいだに、前記ソケットピンにそれぞれ電気的に接続される導線が左右方向に並列して平行フラット状に設けられるフラットケーブルを上下方向から挟持固定してコネクタを形成するにあたり、前記ソケット本体のソケットピンとソケットカバーとのあいだにフラットケーブルを位置合わせして上下に挟んだ状態に仮保持するための仮保持用治具であって、該仮保持用治具は、前記ソケット本体およびソケットカバーを圧接方向から挟持する上下一対の挟持辺と、該一対の挟持辺の左右端部同志を連結する左右の連結部材とを用いて構成されるものであり、前記一対の挟持辺には、左右方向を向いた挿通溝と、該挿通溝に設けられる抜止め片とが形成され、連結部材には、ヘッド部と、該ヘッド部から先端側ほど拡開する状態で二股状に伸びていて、前記挿通溝に左右方向進退自在に挿通されるバネ弾性を有した上下の脚片と、該脚片のそれぞれの先端に形成され、前記抜止め辺に係止することで脚片が挿通溝から左右方向に抜出ることを防止する先端屈曲部とが形成されたものであり、前記圧接方向からソケット本体およびソケットカバーを挟持した上下の挟持辺の上下間隔を、連結部材の左右内外方向の進退移動により調節して仮保持するように構成したことを特徴とするコネクタの仮保持用治具。
IPC (2件):
H01R 43/01 ( 200 6.01) ,  H01R 12/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 43/01 Z ,  H01R 23/66 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
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