特許
J-GLOBAL ID:201103017692025982
ヌクレオシド化合物を含んでいるRNA、当該RNAからのタンパク質の産生量を制御する方法、およびヌクレオシド化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033996
公開番号(公開出願番号):特開2011-207863
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】空間および時期を選択して可逆的に、その翻訳によって産生されるタンパク質の量を制御可能なRNAを提供すること。【解決手段】本発明のRNAは、5’キャップ構造、ならびに5’側の開始コドンおよび3’側の終止コドンを両端に有している翻訳領域を含んでいるRNAであって、 プリン核の8位またはピリミジン核の5位もしくは6位の炭素原子に、式(I):【化1】(ここで、Aがアリール基またはヘテロアリール基を表し、#がプリン核の8位またはピリミジン核の5位もしくは6位の炭素原子との結合位置を表し、同一であるか、または異なる2つのXがCHまたは窒素原子を表し、ここでCHラジカルのHがアルキルによって置換され得る)によって表される基が結合しているヌクレオシド化合物が、上記RNAの5’キャップ構造および5’末端から10塩基までの塩基から選択される位置に導入されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
5’キャップ構造、ならびに5’側の開始コドンおよび3’側の終止コドンを両端に有している翻訳領域を含んでいるRNAであって、
プリン核の8位またはピリミジン核の5位もしくは6位の炭素原子に、式(I):
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C057CC03
, 4C057DD01
, 4C057LL40
, 4C057LL41
, 4C057MM02
引用特許:
引用文献:
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