特許
J-GLOBAL ID:201103019092613417
二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227254
公開番号(公開出願番号):特開2011-076867
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】電極体の芯体に取り付けられた集電体と端子との間の固定を、カシメ固定とレーザ溶接とを併用して低抵抗化した二次電池を提供する。【解決手段】負極端子19Aは、鍔部の一端側に端子部が、他端側に円筒状のカシメ部材19bが、それぞれ形成されており、円筒状のカシメ部材19bが、第1の絶縁部材、封口板、第2の絶縁部材及び負極集電体18aのそれぞれに形成された開口部に挿通され、円筒状のカシメ部材19bが拡径方向にカシメられて、負極集電体18aのザグリ穴18c内で機械的に固定されているとともに、円筒状のカシメ部材19bの先端部に形成された他の部分よりも薄肉化された薄肉部19dの周辺部がザグリ穴18cの縁と密着されており、更に、薄肉化された薄肉部19dの周辺部とザグリ穴18cの縁とが高エネルギー線により溶接されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
端子が封口板に取り付けられ、前記封口板が内部に電極体を有する外装缶の開口部に密封状態に固定され、前記端子と前記電極体の集電体とが電気的に接続されている二次電池において、
前記端子は、鍔部の一面側が端子部とされ、前記鍔部の他面側に円筒状のカシメ部材が、それぞれ形成されており、
前記円筒状のカシメ部材は、第1の絶縁部材、前記封口板、第2の絶縁部材及び前記集電体のそれぞれに形成された開口部に挿通され、
前記円筒状のカシメ部材の先端側は、前記集電体に形成されたザグリ穴内で拡径方向にカシメられていると共に、前記カシメ部材の端部に形成された他の部分よりも薄肉化された薄肉部が前記集電体のザグリ穴内に嵌合され、前記端子の鍔部と、前記第1の絶縁部材と、前記封口板と、前記第2の絶縁部材と、前記集電体とが機械的に固定されており、
更に、前記カシメ部材の薄肉部と前記集電体のザグリ穴の嵌合部がレーザ溶接されていることを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (46件):
5H011AA01
, 5H011AA04
, 5H011AA09
, 5H011CC01
, 5H011CC06
, 5H011DD03
, 5H011DD13
, 5H011DD15
, 5H011DD26
, 5H011EE04
, 5H011FF03
, 5H011GG02
, 5H011HH02
, 5H011JJ04
, 5H011JJ12
, 5H011JJ27
, 5H011JJ29
, 5H011KK01
, 5H011KK02
, 5H043AA01
, 5H043AA13
, 5H043AA19
, 5H043AA20
, 5H043BA16
, 5H043BA17
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043DA05
, 5H043DA17
, 5H043DA20
, 5H043HA06D
, 5H043HA08D
, 5H043HA17D
, 5H043HA32D
, 5H043JA01D
, 5H043JA02D
, 5H043JA12D
, 5H043KA08E
, 5H043KA09E
, 5H043KA38D
, 5H043KA45D
, 5H043LA02D
, 5H043LA03D
, 5H043LA21D
, 5H043LA25D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開2004- 14173号公報
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密閉型電池とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-093028
出願人:三洋電機株式会社
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密閉電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-255243
出願人:三洋電機株式会社
-
電池及び電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162767
出願人:日本電池株式会社
-
電池の電路遮断機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-280366
出願人:アルプス電気株式会社
-
電池の電路遮断機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-286670
出願人:アルプス電気株式会社
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