特許
J-GLOBAL ID:201103019188691672

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070317
公開番号(公開出願番号):特開2011-200413
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】再可変表示の演出が実行される遊技機において、演出に意外性を与えることができるとともに、遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】所定条件が成立したことにもとづいて、所定期間にわたって擬似連が実行されやすい特別モードに制御する。また、擬似連を伴う変動表示を実行するときに、仮停止図柄の仮停止表示または再変動の開始にもとづいて演出態様を段階的に変更可能であり、特別モード中においては、擬似連を伴う変動表示を実行するときに、再変動を実行した後にリーチ状態に制御する。そして、演出制御用マイクロコンピュータ100は、特別モード中においては、擬似連を伴うはずれ変動の変動表示を実行した次の変動表示において、擬似連を伴う大当り変動の変動表示を実行するときには、再変動の実行回数よりも少ない段階数まで演出態様を変更可能である。【選択図】図83
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の可変表示の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定表示結果とするか否かを、識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる仮停止表示結果を仮停止表示させた後に全ての識別情報について可変表示を再度実行する再可変表示を1回または複数回実行する再可変表示パターンを含む複数種類の可変表示パターンのうちのいずれかの可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 所定条件が成立したことにもとづいて、所定期間にわたって前記再可変表示パターンに決定されやすい特別モードに制御する特別モード制御手段と、 前記可変表示パターン決定手段によって決定された可変表示パターンにもとづいて、識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、 前記再可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行するときに、前記可変表示制御手段による識別情報の可変表示の実行中において、前記非特定表示結果の仮停止表示または前記再可変表示の開始にもとづいて演出態様を段階的に変更可能な演出態様変更手段と、を備え、 前記可変表示制御手段は、前記特別モード中においては、前記再可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行するときに、前記再可変表示を実行した後に識別情報の可変表示状態をリーチ状態に制御し、 前記演出態様変更手段は、前記特別モード中においては、前記事前決定手段によって前記特定表示結果としないと決定されたときに前記可変表示パターン決定手段により決定された前記再可変表示パターンにもとづく識別情報の可変表示を実行した次の識別情報の可変表示において、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されたときに前記可変表示パターン決定手段により決定された前記再可変表示パターンにもとづく識別情報の可変表示を実行するときには、前記再可変表示の実行回数よりも少ない段階数まで演出態様を変更可能である ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-152836   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217440   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181778   出願人:株式会社三共
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