特許
J-GLOBAL ID:201103021674894407

アンジオテンシン変換酵素阻害ペプチドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  冨田 憲史 ,  志賀 美苗 ,  中川 将之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151187
公開番号(公開出願番号):特開2011-036241
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】米糠、とりわけ低変性脱脂米糠から得られるたんぱく質を利用してACE阻害剤を製造する方法を提供する。【解決手段】低変性脱脂米糠から抽出して得られるたんぱく質を第1のたんぱく質分解酵素で処理し、次いで第2のたんぱく質分解酵素で処理する方法からなる。低変性脱脂米糠は、米糠をアセトン、ヘキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出した抽出残渣から溶剤を除去することにより得られる。たんぱく質は、この変性脱脂米糠からアルカリ水または酸性水を用いて抽出できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
低変性脱脂米糠から抽出して得られるたんぱく質を第1のたんぱく質分解酵素で処理し、次いで第2のたんぱく質分解酵素で処理することを特徴とする、ACE阻害剤の製造方法。
IPC (7件):
C12P 21/06 ,  A61K 38/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 9/12 ,  C12N 9/99 ,  A23L 1/305 ,  A23K 1/00
FI (8件):
C12P21/06 ,  A61K37/18 ,  A61P43/00 111 ,  A61P9/12 ,  C12N9/99 ,  A23L1/305 ,  A23K1/00 103 ,  A23K1/00 Z
Fターム (30件):
2B150AA01 ,  2B150AB10 ,  2B150AE26 ,  2B150BA01 ,  2B150BB05 ,  2B150BC06 ,  2B150BD01 ,  2B150BD10 ,  2B150CA03 ,  2B150CJ07 ,  4B018MD20 ,  4B018ME04 ,  4B018MF12 ,  4B064AG23 ,  4B064CA21 ,  4B064CB05 ,  4B064CD22 ,  4B064CE06 ,  4B064CE08 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084BA03 ,  4C084CA14 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA422 ,  4C084ZC202
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 日本獣医生命科学大学研究報告, 2007, Vol.56, p.36-41
  • 日本醗酵工学会大会講演要旨集, 1991, p.153(444)
  • 日本獣医生命科学大学研究報告, 2007, Vol.56, p.36-41
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