特許
J-GLOBAL ID:201103023325870188
極性化合物分離用双性イオン型有機ポリマー系モノリスカラム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松山 美奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164010
公開番号(公開出願番号):特開2011-017678
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【解決課題】高分離能であり、汎用性が高く、かつ、HILIC用分離媒体としても使用することのできる極性化合物の分離・分析に適した双性イオン型有機ポリマー系モノリスカラム、及び、その製造方法を提供する。【解決手段】アンモニウム基及びスルホ基の両性イオン機能性官能基を有するかあるいはアンモニウム基及び/又はスルホ基に変換可能な官能基を有する反応性モノマー、架橋性モノマー及び細孔形成剤からなるモノマー溶液をカラム内に注入し、カラム内にて放射線重合して、アンモニウム基及びスルホ基の両性イオン機能性官能基を有する高分子骨格を固定相とし、当該固定相と空隙とが共に三次元的に連通したネットワーク構造を有する多孔質体を得ることを含む双性イオン型有機ポリマー系モノリスカラムを製造する方法及び当該製造方法により得られた双性イオン型有機ポリマー系モノリスカラム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニウム基及びスルホ基の両性イオン機能性官能基を有するかあるいはアンモニウム基及び/又はスルホ基に変換可能な官能基を有する反応性モノマー、架橋性モノマー及び細孔形成剤からなるモノマー溶液をカラム内に注入し、カラム内にて放射線重合して、アンモニウム基及びスルホ基の両性イオン機能性官能基を有する高分子骨格を固定相とし、当該固定相と空隙とが共に三次元的に連通したネットワーク構造を有する高分子多孔質体を得ることを含む双性イオン型有機ポリマー系モノリスカラムの製造方法。
IPC (1件):
FI (5件):
G01N30/88 201X
, G01N30/88 201G
, G01N30/88 101P
, G01N30/88 101S
, G01N30/88 101M
引用特許:
引用文献:
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