特許
J-GLOBAL ID:201103023795333316

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-016581
公開番号(公開出願番号):特開2011-030406
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】巻線とスイッチング素子との接続を簡素にすることの可能なモータを提供する。【解決手段】モータケース内の稼動領域に三相巻線群70を有するステータとロータとが設けられる。稼動領域と側壁を挟んで軸方向外側の制御領域にインバータ回路を構成する複数のパワーモジュール51、52、53が設けられる。このパワーモジュール51、52、53は、それぞれ電源側スイッチング素子511、521、531及びグランド側スイッチング素子512、522、532を一対として有する。三相巻線群70を構成する巻線は、一の相の巻線から引き出された引出線73、731と、他の相の巻線から引き出された引出線74、741とが電源側スイッチング素子521及びグランド側スイッチング素子522の共通端子520に接続される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータの軸方向に延びる周部を有するモータケースと、 前記モータケースの前記周部に固定されるものであって、径方向に突出する極部、及び、この極部に巻回される三相巻線群を有し、この三相巻線群に通電されることで回転磁界を形成するステータと、 N極及びS極を回転方向に交互に有し、前記ステータと径方向に対向するよう回転可能に設けられ、前記ステータの形成する回転磁界により回転するロータと、 前記ステータ及び前記ロータに対し軸方向の他方側に配置され、前記三相巻線群に通電する三相交流を作るインバータ回路を構成する複数の駆動モジュールと、を備え、 前記三相巻線群の巻線は、当該巻線間を接続し前記ステータの軸方向端において周径方向に取り廻される渡り線、及び、軸方向に引き出される引出線を備えており、 前記駆動モジュールは、電源側スイッチング素子及びグランド側スイッチング素子が一対として構成され、前記両素子に繋がる共通端子を備えており、 前記引出線が、前記共通端子に接続されることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 11/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02K3/04 J ,  H02K11/00 X ,  H02M7/48 Z
Fターム (21件):
5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07 ,  5H603AA09 ,  5H603AA11 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB12 ,  5H611AA09 ,  5H611BB06 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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