特許
J-GLOBAL ID:201103027789178169

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196433
公開番号(公開出願番号):特開2011-045523
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】特定領域に到達することが確定している状態で、遊技仕様に関する情報を演出を交えて報知する期間が終了するまで、別形態での前記情報の報知を実行させないことで、演出を交えた情報報知の有用性を高め、かつ期待感をもたせることで趣向性を向上する。【解決手段】特定領域への入賞が確定した遊技球PBを、特定領域入賞センサ130で検出する手前でストッパ部材204によって滞留し、特定領域への入賞確定、かつ滞留以前で特定領域入賞確定センサ133によって遊技球PBを検出することで、図柄表示部107による演出を交えた報知期間を確保し、この演出を交えた報知の終了後に、ストッパ部材204による滞留を解除し、特定領域入賞センサ130で遊技球PBを検出し、その時点で統合表示装置135によって、報知情報の即時報知を実行するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が案内される案内路が設けられ、当該案内路に沿って案内されることで、特定領域又は非特定領域の何れかに到達するように構成された案内手段と、 前記特定領域に到達することが確定したことを検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段よりも、前記遊技球の流動方向下流側に設けられ、前記特定領域に到達したことを検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により遊技球を検出したときに、遊技盤上に設けられた表示装置を用いて、前記特定領域に到達することで報知することが許可される報知情報を予め設定した演出期間かつ演出内容に基づいて視覚を通じて演出報知する演出報知制御手段と、 前記第2の検出手段により遊技球を検出したときに、以後の遊技仕様を認識する遊技仕様認識手段と、 前記遊技仕様認識手段で認識した遊技仕様を即時に報知する遊技仕様報知手段と、 前記第1の検出手段と前記第2の検出手段との間の流路上の第1の位置、或いは前記流路から待避した第2の位置に移動可能に設けられたストッパ部材を備え、前記第1の位置に位置決めされたときに前記遊技球を第1の検出手段で検出し、かつ第2の検出手段で検出しない位置に留めておくストッパ手段と、 前記ストッパ部材を前記第1の位置に位置決めしておき、前記第1の検出手段で遊技球を検出し、かつ前記演出報知制御手段での演出報知が終了した時点で、前記ストッパ部材を第2の位置へ移動させる移動制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 304B
Fターム (5件):
2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088BA10 ,  2C088BA68 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-082493   出願人:株式会社平和
  • 組合せ式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089075   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-229863   出願人:アルゼ株式会社
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